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たんぺん集。
10万打お礼…副会長編





(副会長様はぁー?)
(おひとりですぅー。)
(ご機嫌いいみたいですー。)
(みんなぁ、目薬仕込んだぁー?)
(仕込みましたぁー!)
(頬染める準備はぁー?)
(ばっちりですぅー。)
(恥ずかしい思い出、すぐ思い出せまぁーす。)
(ん、じゃあいくよぉー。)



「あっ副会長様ぁ!」

「偶然ですぅー。」

「お仕事ですかぁ?お疲れ様ですー。」


「ああ…親衛隊の方ですか。そちらもお疲れ様です。」

にっこり。


(みんなぁ、これはストーカーお疲れってイヤミの作り笑いだからねぇー。反応しちゃダメだよぉ。)

(はぁい隊長ー!)


「ありがとうございますぅー。」

「副会長様、最近お忙しいみたいですねぇ。」

「お身体大丈夫ですかぁー?」


「ええ、問題ないですよ。ご心配どうも。」


「いえー!もし僕達に出来る事があったらぁ、何でも仰ってくださぁい。」

「出来る事は少ないかもしれませんがぁ、やっぱり副会長様が心配ですしぃ…。」

「お役に立ちたい気持ちはぁ、いつでもあるのでー!」


「……ありがとうございます。」

にこ…、


(みんなぁ!本当の笑顔でたよぉー!頬染めて!眼ぇ潤ませて!)

(はぁい隊長ー!)


「ふ、副会長様ぁ…。」(小声)

「きゃあ…!」(小声)

「どぅしようっお綺麗な笑顔ですぅー…。」(小声)


「! …はは。」

ハニカミ。


(きゃあー!!!ハニカミ副会長様きゃわうぃー!)

(照れてますよぅー!)

(本当の笑顔だけに反応したからですねぇー!)


「…では、私はもう行きますね。貴方達も授業、遅れない様に。」

「はぁいー!」

「副会長様、失礼しますぅー。」

























*副会長様親衛隊室*




「副会長様、最近優しいですよねぇ隊長ぉ!」

「そぉだねー。嫌味も少なくなったしぃー。」

「笑顔可愛いすぎですしぃ!」

「接触が短すぎる気もしますがぁー、」

「今はガマンの時期ですもんねぇっ!」

「クソ煩くて知ったかぶりの馬鹿と常に一緒なんですからぁー、」

「さらっと接触して少しずつ好感度を上げていく方が、早く心を許してくれますよねぇー。」


「そうだよぉ。それにぃお楽しみは後に取っておかなくちゃ、ねぇ。
ってゆうか、ここにあった鏡どこぉー?」

「あっこちらですー。」

「もぉー。僕の鏡は勝手に移動すんなって言ってるじゃぁんー。」

「ごめんなさい隊長ぉ〜。」












「隊長ーっ!第3部隊から連絡来ましたぁー!」

「転入生が副会長様を責めてるみたいですー!」

「マジかあっ!おっけぇー。みんなダッシュで行くよぉー。」

「はぁーい!」





*






「だからっ何で俺の言うこと分かってくれないんだよ!!」

「ハルカ…私はっ」

「ちゃんと笑えって何回も言ってやってるのに!!最低だ最低だ最低だっ!」

「…っ。」

「謝って来るまで許さないからな!!」

「ハルカ…っ!」




(あの転入生、定期的にあのネタで責めてますねぇー。)
(とりあえず言っとけばいいと思ってるんでしょぉー。)
(転入生の前であからさまに「副会長様の笑顔、最近ステキッ」って言い続けた第3部隊のお陰もありますねぇー。)
(でぇー?実際はどぅだったのぉ?)
(副会長様はぁ、本当に笑っておられましたぁー。)
(よしっ。転入生の信用また下降したねぇ!)
(隊長、行きますかぁー?)
(うんー。ここら辺で攻めるよぉー。DVDはぁ?)
(用意してありますぅー!)







「あ、のっ副会長様ぁ…。」

「………貴方達ですか。何の用です。」

「と、突然申し訳ありませんん……あのっあのっ僕たち…副会長様には笑っていて欲しくて……っ」

「こちら、宜しかったらどうぞぉ……っ!!」

「? 、









松本〇志のすべらない話………?」












(くっ…笑う所だったんだけどぉ……無反応とはさすが友達いない副会長様ぁ。)

(は、恥ずかしいですねぇ隊長ぉ……!)

(耐えろ隊員たち!それでも畳み掛けるよぉ!)





「あ、あのっ、ぼ、僕たち…副会長様の笑顔、すごく好きなんです……!」

「…は?」

「本当に笑っている笑顔も、すっごくお綺麗でとっても好きですぅ…」

「だけどぉ、どんな時も冷静を保とうと笑顔を作る副会長様の強さも尊敬してます…!」

「……!」


(反応アリぃ!みんな恥ずかしげに下向いて!上目遣いはまだだよぉ!)

(はぁーい隊長ぉ!)


「最近、僕たちにも本当の笑顔を向けて下さるのが分かって、とっても嬉しいですー。」

「副会長様の笑顔を見ると、幸せになりますぅ…!」

「………っ」


(上目遣いイマぁっ!)

(はぁーい隊長っ!)


「あのっ、ほんとに、突然こんな事言って申し訳ありませんー…」

「だけどぉ、あんなに素敵な笑顔ができる副会長様のぉ、悲しい顔なんて見たくなかったんですぅ…。」

「………っ、」


(よしっ。みんなぁいーよいーよぉ!いま涙流してぇ!上目遣いしながら、俯くの耐えるみたいに震えてぇ!儚げにねぇ!)

(はぁいっ隊長ぉー!)


「ご迷惑だったら、申し訳ありませんー……!」(しゅん)

















「―――いえ、」


ここで既に隊長ガッツポーズ。


「そう言って頂けると……嬉しいです。…最近、私自身にもどれが本当の笑みなのか分からなくなってきて……、ちゃんと笑っているつもりなのに、ハルカにはそう映っていなくて、」


ここで隠れていた隊員たちガッツポーズ。


「愛想笑いの、何がいけないのか……何て思ってしまう時もあって…、だけどそんな思いはハルカへの裏切りの様な気もして……、」


隊長と一緒に話を聞いている隊員ガッツポーズ。


「そんな、出口のない考えに陥っていたので…、とても、救われましたよ。……ありがとう。」

にっこり+ハニカミ+ふんわり笑顔







(うっ…うおぉおー!)
(ヤバイ!たぎるぜ副会長ぉー!)
(勃つ!つか勃った!完勃ちっす!!)
(抱きてえー!!!)
(今の笑顔を泣き顔にしてえー!!)


隊長一睨み。


(落ち着いてぇー。そんな攻めっ気だしたら副会長様が脅えちゃうでしょぉー?)

(はっ……す、すみません隊長ぉー。)
(余りに可愛いかったのでぇ、ついー。)
(思わず心の声がぁ、ちょこっとだけぇ。)
(願望と欲望がガマンしきれなくてぇ。)

(もぉー、仕方ないなぁ。)




「? ……どうかしました?」

「いっいえー!」

「副会長様の今の笑顔がぁ、素敵すぎてーっ。」

「なんだか恥ずかしくなっちゃいましたぁ…!」


「…ふふ、どうも。」



「えと、それじゃあ僕ら、そろそろ失礼しますねぇ。」

(え!?隊長ぉー!?)


「あ、そう…ですか?」

「はいー……。まだたくさん副会長様とお話ししていたいんですけどぉ、先生に呼ばれてるんですー……」

(隊長呼ばれてませんよねぇっ!?)

(てゆうか教員くらい軽くシカトですよねぇ!?)

「それでしたら仕方ありませんね、…。」

「申し訳ありませんん…宜しかったらまたお話しのお相手して頂けますかぁ?」

「ええ、勿論。」
にこ。





(隊長ぉー!!!)
(いまっ攻める時じゃないんですかぁっ?)
(こんなあっさり帰っちゃっていいんですかぁっ?)
(何考えてんですかぁっ!)


(もぉー、うっさいなぁー。いいから黙って1週間待ちなよぉ。)
(なんですか1週間ってー!)
(んー5日でもいいかもねえ。)
(だから何を待つんですかぁー!)



(攻めてばっかじゃなくてぇ、副会長様から僕たちに関わってもらわないとダメだよねって話しだよぉ。)







5日後。



「あ、君…!親衛隊の方ですよね…?」

「副会長様ぁっ!どうなさったんですかぁ?」

「その、…このDVD、冒頭に数人で見るのが一番楽しいと書いてあったのですが、…………」

「……………」

「……………」

「……………」

(不思議そうな顔してねぇ!キョトンっ)

(はぁーい隊長!キョトンっ)


「……………」

「……………」


「よ、宜しければ……ご一緒にどうですか?」



















-----------おまけ




pruuuuu...

「もしもしぃ?超絶美しい隊長様でぇーす。…あ、タツローさん?どぉしたのー。……うん。えぇ?……あははっ。」


「副隊長ぉ、タツローって誰ですかぁ?」

「ああ、キャバクラとかデリヘルとかぁ、色々経営してる人だよぉ。」

「へぇー。……あ、もしかして腐男子くん排除のときのぉ?」

「そぉそぉ。」

「その人が隊長に何の用なんですかねぇ?」





「――お礼のデンワだよぉ。上客の紹介アリガトってねえ。」

「あ、隊長ぉ。お電話終わったんですかぁ?」

「まぁねー。彼ら、あれから毎日通ってるんだってさぁー。」

「え、あの腐男子くんたちがですかぁ?」

「そぉ。 ふふっ爽やかくんなんてー、以外とデブ専なんだってぇ!しかも体重80キロ以上限定でコスプレ付き!」

「えぇえっ!あの爽やかな顔でですかぁっ?」

「ウケるよねぇー!あの可愛い可愛い2年の姫はぁ、なんと熟女好きぃ!!しかも熟熟の60代がお気に召したらしくてぇー!」

「ろ、60代ぃー?……あんなに可愛いのに……熟女……!」

「隊長ぉっ、放送委員長はぁ?」

「彼はフツーに鬼畜ドSだってさぁー。」

「なんだぁー。フツーですねぇ。」

「放送委員長だけに得意分野は言葉攻めですかねぇ?」

「あははっ放送委員長だけにー!」










---------------





……(´゚д゚`)


土下座したい………

ごめんなさいぃいぃ!!!


いや、本当今までで1番意味不明ですね、はい…
これを10万打お礼にしていいんだろうか……

とりあえず、親衛隊×副会長でしたっていう。

親衛隊は副会長が、自分たちに弱音を吐き出させるようにしてました。

攻めっ子ですから、自分たちに頼らせて、こうじわじわと……みたいな。

ちなみにDVDの冒頭は隊長が入れました。


いやもう本当無駄に長くて意味不明で駄文ですみません!!!!


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あきゅろす。
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