□リクエスト小説@
4P
「これじゃ届かないぞ」
Gは古いタイプの水道の蛇口をひねって水を試しに出してみる。
「あっほら、確か前にホースが捨ててあったのを取っておいただろ。
あれどこにおいた?」
「えーっと…そうだあそこだ!」
「思い出したんなら早くとってこいよ」
「わかった、わかったちょっと待ってろよ」
Tは足早に垣根の向こうへ消えていった。
◇
「待たせたな。ほらよ」
男達はTの持ってきたホースを手早く水道の口につけた。
それから、Jは後ろから盛幸の両足をM字に持つと、そのまま上に持ち上げた。
「んっ――。んんっ…んっ…」
(…嫌だ…嫌だ…嫌だ…)
盛幸は小さく首を振り目をつむった。
「とりあえず中のものかき出してやれよ」
JはKの方へ盛幸の双山を向けた。
「わかってるよ。坊やしばらくの我慢だからな」
Kは白濁した液体を地面に垂らしながら、狭く閉じた盛幸の蕾へ人差し指を入れて中かき出し始めた。
「んふっ…う…んっんん…」
Kの指が盛幸の中で動き、入口を広げるたびに、盛幸の中からは大量の白濁した液体が地面へと流落ちた。
「いっぱい入ってるね……」
Kは少し楽しそうな口調で呟いた。
「もういいだろ、こっちは準備が出来てるんだから早くしろよ」
GとTは水道のホースを振りながらJとKに声を掛けた。
「よし、じゃあ仰向けにして、ケツの穴を上にするから上手く入れろよ」
(いっ入れる!!また犯られるのか、俺!)
盛幸は青ざめるが現実はもっと残酷だった。
「ほら、これなら俺達のより随分細いから楽に入るだろ」
男達は笑いながら盛幸の蕾にホースを入れた。
(う、嘘。ヤダ…止めて…止めてくれよ!)
「ぐっ!!んんんっ…」
盛幸の中に冷たい水が流れこんできた。
「どれぐらい入るかな♪」
「あんまり入れると口から出てくるぞ」
「何言ってんだよバカだなお前は」
男達がゲラゲラを笑う声を、盛幸はまるで自分とは関係のなものとして聞いていた。
(もう嫌だ…これは悪い夢なんだ…現実じゃないんだ…)
だか中へ流し込まれる冷たい水の感触に、これが現実だと嫌というほど思い知らされる。
「これで綺麗になったか」
盛幸は5回ほど水を流し込まれ、それを出されてと繰り返えされ、ようやく水の責め苦から解放された。
「綺麗にはなったが、坊やの体が冷え切っちまったようだな温めてやらないと」
「このまま、また外じゃ風邪を引くだろうし、テントの中にでも入れてやろう」
ガタガタと震える盛幸は抵抗する元気もないまま、男達に抱えられてテントというよりダンボールでつくったほったて小屋のような所へ連れ込まれた。
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