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□リクエスト小説@
4P
「これじゃ届かないぞ」

Gは古いタイプの水道の蛇口をひねって水を試しに出してみる。

「あっほら、確か前にホースが捨ててあったのを取っておいただろ。
あれどこにおいた?」

「えーっと…そうだあそこだ!」

「思い出したんなら早くとってこいよ」

「わかった、わかったちょっと待ってろよ」

Tは足早に垣根の向こうへ消えていった。




「待たせたな。ほらよ」

男達はTの持ってきたホースを手早く水道の口につけた。
それから、Jは後ろから盛幸の両足をM字に持つと、そのまま上に持ち上げた。

「んっ――。んんっ…んっ…」

(…嫌だ…嫌だ…嫌だ…)

盛幸は小さく首を振り目をつむった。

「とりあえず中のものかき出してやれよ」

JはKの方へ盛幸の双山を向けた。

「わかってるよ。坊やしばらくの我慢だからな」

Kは白濁した液体を地面に垂らしながら、狭く閉じた盛幸の蕾へ人差し指を入れて中かき出し始めた。

「んふっ…う…んっんん…」

Kの指が盛幸の中で動き、入口を広げるたびに、盛幸の中からは大量の白濁した液体が地面へと流落ちた。

「いっぱい入ってるね……」

Kは少し楽しそうな口調で呟いた。

「もういいだろ、こっちは準備が出来てるんだから早くしろよ」

GとTは水道のホースを振りながらJとKに声を掛けた。

「よし、じゃあ仰向けにして、ケツの穴を上にするから上手く入れろよ」


(いっ入れる!!また犯られるのか、俺!)

盛幸は青ざめるが現実はもっと残酷だった。

「ほら、これなら俺達のより随分細いから楽に入るだろ」

男達は笑いながら盛幸の蕾にホースを入れた。

(う、嘘。ヤダ…止めて…止めてくれよ!)

「ぐっ!!んんんっ…」

盛幸の中に冷たい水が流れこんできた。

「どれぐらい入るかな♪」

「あんまり入れると口から出てくるぞ」

「何言ってんだよバカだなお前は」

男達がゲラゲラを笑う声を、盛幸はまるで自分とは関係のなものとして聞いていた。

(もう嫌だ…これは悪い夢なんだ…現実じゃないんだ…)

だか中へ流し込まれる冷たい水の感触に、これが現実だと嫌というほど思い知らされる。

「これで綺麗になったか」

盛幸は5回ほど水を流し込まれ、それを出されてと繰り返えされ、ようやく水の責め苦から解放された。

「綺麗にはなったが、坊やの体が冷え切っちまったようだな温めてやらないと」

「このまま、また外じゃ風邪を引くだろうし、テントの中にでも入れてやろう」

ガタガタと震える盛幸は抵抗する元気もないまま、男達に抱えられてテントというよりダンボールでつくったほったて小屋のような所へ連れ込まれた。

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あきゅろす。
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