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□リクエスト小説@
2P
(うっ…ううっ嫌だ…どこに指入れて…)

指は一郎の気持ちなどおかまいなしに、一郎の内壁を掻き回しはじめた。

(−!ー)

そしてある部分に触れると一郎の体全体がビクリと跳ねる。

『ここだね…』

男が含み笑いをする。

(今の何だよ…あっ…あっん…そこ触る…な)

三つ目の駅まで一郎は、蕾にかわるがわるに指を入れられて中を掻き回され、腰から力が抜けそうになるのを必死で耐えた。

(やっと…やっとついた。
もう我慢の限界だ…やばいよ)

駅につくほんの少し前に男達は、一郎のズボンから手を抜き出し、まるで何もなかったような様子で一郎の横に立つ。
そして駅に到着すると男達は、一郎のことなど忘れてしまったとばかりに早足で歩いていってしまった。

(ちょっちょっとまてよ、これをはずしてくれるんじゃないのかよ)

一郎は慌てて男達の後を追った。
人並みをかき分け歩きながら一郎は、股間が膨らんでいるのでは?濡れているのではないか?と心配で気が気でなかった。

『ここなら他の人に気がつかれないから、ほら入って…』

男の言葉に従い一郎は、駅から遠く離れ、奥まった余り目立たないトイレの個室に入った。

そのあとに続き男達が個室に入ってくる。
もともと狭いトイレの個室は、だいの大人が三人も入り狭苦しくて仕方がない。

「こっこれ取ってくれるんだろ…はっ早く取ってくれよ」

一郎は男達にの方を振り向こうとして、長い布で目隠しをされた。

「!なっ」

『まだ俺達の顔を見られたら困るからね』

『見えないから気をつけて…ほら取ってあげるからズボンを下ろして』

「ほっ本当に外してくれるんだな、もう何もしないよな」

一郎はビクつきながらも、ベルトを外しズボンをしたへずらした。

『こんな少し下ろしても取れないよもっと下へ…』

ぐいっとズボンと下着を一気に下へ下ろされ、突き飛ばされた一郎は、様式の便座のフタの上に尻もちをついた。

「つっ冷たい!」

尻もちをついた瞬間、足が軽く上に上がり、男達によってズボンと下着が奪われるかたちになった。

「おっおい!ズボンと下着かっ返せよ!
何で全部脱がして…」

『スボンと下着は預かっておくよ。
汚れちゃうだろ?』

「ひっやっ」

一郎は不意にペニスを掴まれて、声をあげる。

『電車の中じゃ辛かっただろ?
ここがこんなに固くなってイキたいんだろ』

男達の熱い息を一郎は感じゾっとする。

(俺…もしかしなくてもこの男達に、犯られちゃうのか?
男同士ってのは尻につっこむって…
冗談じゃない!)

「まっ…待ってくれよ…俺嫌だ…やめ」

『何が嫌だって?
電車の中で感じてたじゃないか』

『イキたくて仕方がないんじゃないのか?』

男達はそう言って、目隠しをされて不安気な一郎の両手をあっという間に別の布で縛りあげ、便器のパイプにくくりつけてしまった。

「手っ!手をほどけよ。
どこにくくりつけたんだ!
…くっそ…このぉー」

一郎は力まかせに引っ張ってみたが、拘束が緩むことはなかった。

「ひっひいっ!」

身動きのままならない一郎の双山を、男の一人が両手で開き、露になった中心の蕾を別の男が生暖かくて柔らかいもので湿らせていく。

「いやっそんな所…気持ち悪い…やめ…」

『電車で少しほぐしておいたからな。
すぐに柔らかくなって欲しくなるよ』

(欲しくなる?何が欲しくなるんだ。
それよりもなんてところを何で濡らしているんだ)

一郎は想像できるあることを必死で否定したかった。

そして濡れた蕾に男の太い指が、侵入してきて一郎は体を強張らせた。

『こらこら力をいれちゃダメだよ。
力を抜かないと自分が辛いよ』

男の太い指は、一郎の内壁をじっくりと確かめるように動きまわった。

「んっ!」

一郎がある場所で反応した。

『そうそう君のいいところは、ここだったね』

電車の中で感じた感覚が一郎を襲う。

「あっ…いやっ…だ…そこ触る…なよ…」

だが男は、指をさらに増やして一郎の蕾を押し広げはじめた。

「ひっ…痛い!…切れる…切れちゃうから、やめっ」

『ふーん締まりがいいな、仕方がないこっちを使うか』

「ひっ!冷たい!何!」

『クリームだよ。そんなにびびることはない、男だろ』

二人の男は一郎を軽く笑う。

(ざけんなよ、男だって目隠しされてケツの穴いじられたら、びびるななんて無理だろ!
それより…なんとかして逃げないと…)

一郎は必死に考えるが下半身は、丸出しにされている為このままの姿で外へは逃げられんない。
かといって誰かに助けを求めようにも、この姿をみられたくない気持ちが強い。

そんな間にも男の指は、一郎の蕾を容赦なく押し広げほぐしていく。
それに快楽の刺激が交ざり一郎は、短い嬌声をあげる。

「んあっ…やっ…やあっ…んっ」

『いい具合に熟れてきたなそろそろアレを入れてみるか』

(アレ?アレってやっぱり…)

ー!−

一郎の蕾に、固く指とは比べものにならないほど大きなものが、スブスブと入りこんできた。

(おっ俺…とうとう…犯られ…)

一郎は一瞬息を止めるが、ソレは思ったよりも冷たく固くどこか物質的な感じを受けた。

『ははは、今入れたのはバイブと言って、男性の性器の形したおもちゃだよ』

「性器…の形の…おもちゃ…」

『そうだよ、ただしちょっとばかり仕掛けがあるんだけどね』

「やっ…そんなの…出せよ、出してくれよ…」

一郎は腰を振った。

『まだ使用しないから大丈夫。
もうちょっと待てば声を出してもよくなるから』

その言葉に一郎は首をかしげる

(いくら声をだしてもよくなる?
どういうことだ)

すると突然トイレの壁の向こう側から、ものすごい音が聞こえ、トイレの中はその騒音でいっぱいになった。

『ちょうどこの壁の向こうは屋外なんだよ。
しかも屋外ミニライブとやらをする場所でね。
この騒音なら君がいくら声をたてても他の人間には聞こえないから安心しなさい』

その言葉が終わるか終わらないかに、一郎は悲鳴をあげた。

「ひあっ!ああーっ」

蕾に納められたバイブが一郎の中で、暴れはじめたからだ。

「いっ…あっあっ…ヤダ…ヤダ…」

冷たく固かったバイブは、まるで命を与えられたかのように、淫らに動き一郎の内壁を犯していく。

「これで我々も、声をひそめて話す必要もなくなったな」

「ああ、そうだな。
どれ後ろばかりでなく前も可愛がってやろう」

一郎の前に立つ男は、暴れる一郎のネクタイ取りワイシャツのボタンをゆっくりと外すと、一郎の前をはだけさせ胸の飾りに手を伸ばす。

「はっあん…止めっ…」

胸の飾りを軽く摘まれ
クリっと刺激された一郎の胸の飾りは、ぷっくりと立った。

「いいね、実に感度がいいよ君は。
素質があるんだな」

「そっ素質…じょ、冗談…じゃ…んあっ…あっダメだ…イキ…そ…う…」

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あきゅろす。
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