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□リクエスト小説@
3P
「へへへ、まず初めての開通式が終わったな。
あーあー血が床に垂れて、あとで掃除が大変だぜ能美」

男はゆっくりと腰を引き、そして再び奥まで突き入れた。

「ひっいいいいいいいっ」

戒は絶叫した。

「おいおい、あんまり大声出させんなよ。
人が来たらやばいだろ」

「わかってるって、お前らの為に慣らしてやってんだぜ」

「たっ…助け…殺され…る…殺され…」

戒は薄れゆく意識の中で、それだけを呟く。

「人聞きの悪いこというなよな。
これから気持ちよくしてやるからさ」

ニヤニヤ笑いながら、他の男達はズボンのジッパーを一斉に下ろした。




「うっ…あうっ……ぁあっ……」

すでに三人もの男達に貫かれ、蕾から血の混じる精液をポタポタと垂らし、戒の目はうつろになっていた。

「何ぼーっとしてやがる。
あんまり気持ちがよくて、昇天しちゃったのかよ」

「よし次、俺の番だろ早く変われよ」

仲間の満足気な様子に、我慢しきれないのか、残る男が力なく横たわる戒の足を肩にかつぎ、自分のペニスをその蕾に挿しいれた。

入り口は赤くなっているが、すっかり熟した蕾は簡単に新しいペニスを受け入れる。

「うっ!くうーいいな、マジ締まるぅ〜」

「あっああー!…やっ…いやぁ…やめ…許して…許して」

戒はかすれた声で哀願し。た

「まだまだ、こんなもんじゃ、俺達の気がおさまらないぜ。
ほら口開けよ」

「うっぐっ」

髪の毛を掴まれ、強引に顔を上に向かせられた戒のその口に、男のペニスが無理矢理押し付けられた。

「噛み付くんじゃないぜ。
歯でもたててみろよ、今のお前の姿、携帯で撮って学校中にバラまいてやるからな」

「ううっ…うう」

強烈な吐き気を抑え、戒は必死でうなづいた。

「なら舐めろ、俺を満足させろよ」

「そんじゃ俺はこっちをいじっててやるか」

「俺はこっちにしてやるよ」

他の男達には、胸の飾りやペニスを刺激をされて戒はおかしくなりそうだった。

(誰か…助けて…俺このままおかしくなっちゃうよ。
ヤダよ)

「うっんんっ」


それぞれの刺激に堪らず戒は、欲情を外へと放出する。

「ほらな、気持ちいいんだろこの淫乱」

「んっんん…ぐうっ」

反論しようと、ペニスを咥えさせられた口を離そうとするが、かえって口の奥まで突っ込まれ苦しさに目に涙が溢れる。

「涙がでるほどいいってさ、いつもは男らしい能美がこんなに可愛くなるなんて意外だったよ」

男達はくすくすと笑う。

(よせ!笑うな!……俺を見て笑うな…)

戒は目をギュっとつむった。
男達はそれからも、何度も戒の下の口はもちろんのこと、上の口や顔にまで欲情を放出し、戒の体は内側も外側も汚された。

「見とれるほど綺麗になったな能美。
今日はこの辺でかんべんしてやるよ」

「そうそう、なかなかいい味してたぜ。
また宜しくな」

「嫌とは言えないだろ。
そんなこと言ったらこの写真バラまくぜ」

男達は口々に戒に悪魔のような言葉を投げかける。

「…写真…撮らないって…言ったじゃないか…」

戒は携帯を見せびらかす男に、震える手を伸ばす。

「えっ?そんなこと言ったけ忘れたな。
こんないい被写体逃すなんて、もったいないもんな」

「そんじゃ能美、俺達帰るから。
お前も気をつけて帰れよハハハ」

男達が去り、暗く静かになった体育倉庫で、一人戒は声を殺して泣いた。
腕の拘束は解かれたものの、体はちっとも言うことを聞かない。

「くっ…ふっ…くそーくそ…」


その時、体育倉庫の中でガタリと音が響いた。

「だっ誰だ!」

「……僕だよ、戒くん…」

跳び箱の後ろから、春が姿を現した。

「春…お前いつからそこに…」

「その…戒くんが皆に犯られる前…から」

戒の顔がカッと赤く染まる。

「おまっそこにいて、今まで守ってやってた俺を助けてもくれなかったのか!
俺はお前のせいで!お前のせいで、こんな…こんな目にあったんだぞ!」

戒は残る力で春を怒鳴りつける。

(本当ならお前がこんな目にあうはずだったんだ。
俺がこんな目にあうなんておかしいんだ)

「戒くん……。
僕は今まで一度も君に守ってくれなんて、頼んだことはないよ」

「そっそれは……でも友達だろ!
あの場合は助けるのが普通だろ」

戒は春を睨みつけたが、次の春の言葉に息を呑む。

「だって、僕戒くんが犯られているのを見てたら、交ざりたいって思っちゃたんだ」

「交ざりたいってなんだよ…」

戒は床に散らばる服をかき集め体を隠す。

「えっと…もちろん戒くんを抱きたい方…なんだけど」

もじもじと春は指先をつつき合わせて、上目づかいで戒を見た。

「春、お前それ真面目に言ってるのかよ」

「…うん…」

いつものように春は、少しテンポの遅れた返事をして戒の側に寄る。

「僕、戒くんのことが好きみたい…」

「なっ何言って……お前、春こっちに来るな!」

「どうして?戒くん辛いでしょ。
僕が慰めてあげるよ」

「何するんだ、春よせ!」

男達の精液にまみれた戒の頬に、春は軽くキスをしてそのままその唇を戒の唇へと移動させた。

「シュ……ン…んっんう…」

クチュリと舌を絡めとられ、口内を犯される。
春の顔に似合わない、濃厚なキスに戒は驚き、春を慌てて押しやった。

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あきゅろす。
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