□リクエスト小説@
2P
「んっ…」
(朝…かな?)
柔らかい蒲団の感触に、青木は寝返りを打った。
「…重い…よ」
寝返りをうった手は、柔らかいものにあたる。
「えっ?」
「青木先生、手をどけてよ」
「あっああごめん…っ」
!青木はガバッとハネ起きた。
「えっえっちょっとこれは…」
大きなベッドの真中に青木が、そしてその両脇には麗と純が、そして三人共一糸まとわぬ全裸。
「先生、僕達にしたこと覚えてる?」
「そうだよ僕達先生に…」
「俺に何をされたって?」
頭は混乱したまま顔を引きつらせ、青木はようやく言葉を発した。
「聞きたい?先生」
「先生はね、僕達を強姦したの」
「ごっごっ強姦した…って」
青木の顔から血の気が失せていく。
「だから、僕達を犯したってことだよ」
(うっ嘘だろ…そんなバカな…)
「あっ…その…二人共…先生…」
青木の言葉が震える。
そんな事絶対するはずはない!
だが記憶がない上に二人がそう言い張れば、いや記憶がないだけで本当のことかもしれない。
青木の思考が混乱しはじめる。
「先生に強姦されたって、言いふらしちゃおうかな〜」
純が小悪魔のように笑った。
「純くんそれは!それは、たっ頼むからやめてくれ」
「「どうしようかなぁ〜」」
両側からの二重奏に、青木の額にうっすらと汗がにじみでてくる。
「じゃあね、今度は青木先生を犯らせてよ。
それで、僕達を強姦したことは黙っててあげる♪」
「それは、つまり、俺を二人がヤルってこと……か?」
青木の喉が上下する
(まじかよ…ヤル気なのか?二人共)
「先生、どうするの?」
青木は二人の熱い視線を幾分不自然に感じながらも、「NO」という言葉が出ない自分が情けなかった。
「…ヤラせれば、誰にも内緒にしてくれるんだよね」
「うん三人の秘密にするよ」
「いっ一度だけだからな」
「先生ぇ――、あきらめ悪いよー」
麗と純がガバッと青木に伸し掛かる。
「わぁっっ!」
二人に伸し掛かられ、肌が触れ合い青木は大声を上げた。
「大丈夫、僕達上手だから」
(上手?何が上手なんだ?)
頭で想像するよりも早く、麗が青木のペニスを手で巧みに擦り上げはじめた。
「…んっ…」
あまりの巧みさに青木は思わず声を漏らした。
「あっ…だっ…だめだ…ってそんな…」
「カワイイ♪先生」
14歳の子供に、自分がイカされるのが信じられない思いと裏腹に、青木のものはだんだんと熱をもち、そそり立ってくる。
「あっ汁がでてきたよ、気持ちいいんだね」
小さな頭二つが股間に埋まり、その様子を見られているかと思うと、恥かしさがこみ上げ青木は手でそれを隠そうとした。
「ダメ!!隠させないよ」
自分より小さな手が、青木の手を阻む。
「いけないなー青木先生。
このお邪魔なお手ては縛っておくよ」
「純くん!縛るって」
困惑する青木の手は、体の前で合わせられ、あっという間に梱包用の紐で縛られた。
(真面目にこれヤバくないか?
…俺大変なことされてるんじゃ)
「なんか縛るといやらしいねー」
「いいじゃん、いやらしい事してるんだもん♪」
二人の会話も恐ろしいものがある。
「やっ…!」
おもむろにペニスが温かくて湿っていて、柔らかいものに包まれた。
すぐに、ペチャペチャといやらしい音がたち青木は身震いした。
「んんっ…そんなことしちゃ…ダメだよ…やめな…さ……やめるんだ」
「やめていいの?先生」
「んあっ…だめだ…もうっ…」
最近ご無沙汰なこともあって、青木の我慢の限界がくる。
「んんっ!」
白濁した液が青木の中から放出されるが、それは可愛らしい口で受け止められた。
「…先生…のおいしいね」
ゴクゴクと喉を上下させて麗は唇をペロリと舐めた。
「麗くん…」
青木はその様子に背中にゾクリと寒気を感じた。
「僕は後ろもらっていいよね麗?」
「えーっ僕だってしたいよ」
「麗は今してあげたし次は僕の番だろ」
「ぶーっ」
麗はむくれた。
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