□リクエスト小説@ 1P 13000キリバンリクエスト♪ ★Wアタック -------------------- 13000バンキリバンリクエスト♪ リーナさんへ♪ 可愛く妖艶・女装癖のある双子×青年 (愛ある強姦) ◆◆◆まえがき◆◆◆ リーナさんより、リクエスト頂きました ありがとうございます♪(^^) 頑張ります。 ◆◆◆ ◆◆◆ 「青木先生♪いらっしゃい♪」 玄関で栗色の髪の双子の美少女が、出迎えてくれる。 二人共そこまで似なくてもというほど、そっくりであるが、麗(れい)は口元に、純(じゅん)は目元にホクロがあり、それでなんとか区別ができた。 「こんばんは、二人共今日も可愛いね」 「ふふ、ありがとう先生♪」 初めこそ照れくさくて言えなかったことも、ここ数ヶ月の間で、サラリと口にすることが出来るようになった。 そんな言葉を口にした青木は双子を見てつくづく思う。 (これで男だっていうんだから世の中おかしいよな) 青木 軍馬(あおき ぐんま)20歳K大学の3年生。 アルバイトではじめた家庭教師は、今年で2年目になる。 勉強が特に好きというわけではないが、時給のよさにひかれて結構長く続いているアルバイトだ。 おまけに拘束時間が短くてすむので、自分の時間がもてるのも魅力かもしれない。 「青木先生?どうかしたの?」 上目づかいに麗に見つめられて、青木はドキリとする。 双子は今14歳で中学2年生。 学校では普通に学生服を着ているのだろうが、家ではもっぱら女の子が着る可愛らしいフリフリレースの洋服を着ている。 困った?ことにこれが、実によく似合っているのだ。 少し長めの栗色のサラサラのショートの髪に、ぱっちりとした大きな瞳、小さい口まるで洋風の人形が人間に でもなったようだ。 なんでも母親がフランス人とか聞いたような気がする。 「ごめん、ちょっとぼーとして」 「くすっ先生そんな無防備な顔してるとキスしちゃうよ」 純が青木の腰にまとわりついてくる。 「ちょっこらこら冗談はやめなさい」 青木は純の肩を掴み、自分から遠ざける。 「やだー。青木先生冷たいー」 「こんなことしているより、二人共勉強だよ!」 青木は二人に強い口調で言う。 『はーい』 二人共素直にそれに応じて、青木はホッとする。 二人のスキンシップには、いささか行き過ぎな気がして、青木としては困っているのだ。 勉強中でも、青木を真ん中にして二人が外側から体をギュウギュウ押し付けてくる。 まだ少年ぽさの残る二人には、妙な色気があって青木としても時々心中穏やかでいられないときがあるのだ。 そして、今日も二人のスキンシップは、あたり前のように行われた。 「ねえ先生ここは?」 「ここはね…」 麗の方に顔を向けた時、青木の頬に柔らかいものが。 「わっ麗!君今何を」 「ふふキスしたの♪」 「きききキスって」 「何慌ててるの?先生僕らの挨拶だよ」 純が青木の腰をつつく。 「くすぐったいなぁ。 ――ったく、二人共勉強に集中してないな。 だめだよ」 「だってさ僕達、青木先生が好きなんだもん。 先生だって僕達のこと好きでしょ?」 麗と純が二人して潤んだ瞳で、青木を見ている。 その瞳が、妖艶な美女の流し目を連想させて青木の喉がゴクリと鳴った。 (おいっしっかりしろ!自分。 二人共14歳でしかも男だぞ! 俺は女の子が好きなんだぞ!) 「はは、そりゃ先生も二人共弟みたいで、可愛くて好きだよ」 「嘘!嘘って目が言ってるぅー」 「いってないよ。 全く二人にはかなわないな」 青木は苦笑いした。 「そろそろ休憩時間だね。 僕何か、飲み物もってくるね♪」 純が身も軽く、イスから立ち上がり階下へ向かった。 「今日はねママがデパ地下のおしいいケーキ買って来たから、一緒に食べようね」 麗が青木の腕にからみついてくる。 「ははは…」 「あ――っ麗!僕がいない間に何、青木先生に引っ付いて!ずるーい」 「へへへ、純も、もう片腕残ってるからいいだろ」 (今日の二人はいつも以上にベタベタしてくるな?何かあったのか?) 青木は首をひねった。 このときまさか二人が、青木にとってとんでもない事を計画しているとは、知るよしもなかった……。 ◇ 「ふわぁぁぁー」 最後の一口を頬張り、さて、勉強の続きだとはりきった青木だったが、しばらくして恐ろしいまでの眠気に襲われた。 (おかしいな?何でこんなに眠いんだ……。 眠くて頭がぼーと…) そう思いながら、いつしか青木の意識は睡魔にのまれていった。 [次へ] [戻る] |