□リクエスト小説@
4P
「これ以上好きにさせられるかよ!
裕也の気持ちは分かったけどよ、ここまでにしてもらおうか!」
「うっく、やってくれたね…片瀬…くん。
これで遠慮はなくなったよ」
「うわぁぁぁぁー」
太ももの内側に激しい激痛を感じて、雅治は叫んだ。
「スタンガンを最小にしてあげたから気は失わないだろ」
完全に挿入されていなかった道具は蕾からはずれ床に落ちていた。
裕也はそれを拾い再び蕾に押し当て今度は両手で思いっきり挿入する。
「あひいっぃぃぃぃ」
蕾がギチギチと道具によってめいっぱいに開く
「入いったね…すごいなこんな太いの咥えちゃってさ」
「あっひっひっ…い…出して…出せ…」
尻から太ももにかけて、突然の圧迫のショックに痙攣が起こる。
「はじめてだもんねー
辛いよね片瀬くん♪
もっともっと辛くしてあ・げ・る」
「やっやだ、やめろー裕也ーー!」
裕也の綺麗な顔が恍惚の表情を浮かべる。
あまりにも綺麗で、雅治は迂闊にもその顔にしばし見とれてしまった。
だが、その時間は長くはなかった。
「ひっ!」
挿入された道具が雅治の中で淫らに動きだしたからだ。
「どう、このバイブの味はたまらないだろ」
「うっあっ…うう
っくう…止めてくれ…あっ」
バイブが動くたびに雅治の体がビクビクと反応し、ローションによってすっかり濡れた蕾はバイブの動きにあわせてグチュグチュと粘着質な音たてる。
裕也は体を縮こめてその刺激に耐える雅治の足を左右に大きく開かせる
「とっても素敵な光景だね。
皆にも見せて上げたいよ。
特に片瀬くんを怖がっている不良達とかにさ」
雅治の顔色が変わる
「大丈夫だよ、今のところはそこまでする気はないから、でもね明日僕が来るまでずっとそのままでいてもらうからね」
「そっ…そんな…うっ」
「僕と違って片瀬くんならプチ家出の常習者だろ2、3日ぐらい家に帰らなくっても誰も心配しないさ」
「やっだ…冗談…んっだろ…誰か来たら…どうす…」
全裸に近い姿を拘束され尻にバイブを突っ込まれたこの恥かしい姿を人目にさらすのはなによりも辛い。
「まっ、それは運に任せるんだね」
裕也はくるりと踵を返して体育倉庫から出て行った。
◇
「おはよう…片瀬くん、気分はどう?」
「…」
「返事がないね」
裕也は倉庫の奥で息を殺している雅治の側に立つ
「ふふ、随分気持ち良かったみたいだね床がほら、片瀬くんの液で汚れてるよ」
「ーるさい…早く…早くはずせよ…」
雅治の憔悴ぶりはひどいものだった。
何時間も拘束されたままな上バイブによる刺激で眠れなかったのだろう
「ここで、ちゃんと感じるようになったかな?」
バイブのスイッチを切り雅治の蕾からバイブを抜き出しながら裕也は雅治に聞こえるように言う。
(よし、あとはこのビニール紐さえ解かれれば)
雅治は裕也の動きを目で追った。
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