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□小説@
7P
僕は晶の内壁をこするように動かし、晶が反応する場所を見つけては、そこを集中的に刺激した。

「やぁっん、あっあっ博様……ああ――!」

晶のペニスがはちきれそうになる。

「ダメ!僕と一緒にだよ」

僕は晶のペニスの根元を力の限り握った。

「いっいた……痛い博様、やめ…やめて」

僕は晶のこの時の顔が一番好きだ。
快楽に酔い、いつも以上に色っぽくて、でもイクことが出来なくて辛い表情も見せる。
僕の背中がゾクゾクする。

「…くっ、いっいくよ晶…」

僕のペニスも限界にちかくなった。

「はっ…い、あっ」

『ああ――』

僕と晶は同時に欲を放出する。
晶の蕾から僕の放った精液が、ポタポタとシーツに落ちた。


「博様、随分お上手になられましたね」

晶は嬉しいような悲しいような顔で僕を見る。
それは、そうだろう。
普通なら女の子に初恋やら興味を持つはずが、男相手にしかも年上をいいように扱っているなんて普通じゃない。
でも、僕としてはこれでいいと思ってる。
僕は父さんの子供だ。
それにおかしい事だなんてちっとも思わないし晶のことがすごく好きだ。

反対にこんな子供の僕にいいように、扱われる晶がどう思っているのか心配なぐらいだ。

僕は早く大人になりたい。


一気に6歳年をとってもいい

そうすれば晶とつり合える。


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