□小説@ 7P 高次は楽しそうにクリームを、たっぷりつけた指先を俺の双山の中心へと差し入れ、慣れた様子で俺の中を探り敏感な場所を攻め立てる。 「あっ……あっあ…ダメ……いやっぁ……あんっ」 高次はさらに指を増やし今度は、蕾を押し広げるように指を動かす。 「中は思ったより綺麗なピンク色なんだな」 カメラが俺の蕾に近づく。 「あっふっ…そっそんな所……撮らない…で…お願…い…」 「なんでだよサト兄のここすごく綺麗だよ。 それに中は柔らかくて熱くてたまらないし」 「ふーんそんなにいいもん? 試しに一回ぐらい挿れさせてもらおうかな」 ビデオを取りながら道永がボソリと呟いた。 (よせ!冗談じゃない…) 俺は道永の考えを変えるには、どうするればいいか必死で考える。 「おっ女の人の…方がずっと…いいに決まって…る。 やめ……あうっ!」 高次はいきなり俺の蕾へバイブをねじりこんできた。 「そうかな?サト兄の方が、ずっといいけどな俺は。 ――えっとスイッチはこれかな?」 「いっいやぁ…あっああー…あんっ止め…止めて…あああっ」 俺はバイブの振動に、体をよじり喘ぐ。 「さっき言ったけどお仕置きだから、一気に“強”にしてあげるよサト兄♪」 [前へ][次へ] [戻る] |