□小説@ 7P 佐々木がにやにや笑いながら徹に言う。 そして、さっきまで受け入れ続けた蕾はこれもあっさり受け入れてしまう。 「で、このスイッチをこう…」 モーター音と共に俺の中に、納められた道具がみだらに動く。 「あんっああ…やっなっ…何っ……これ、やぁっ」 「おおっこれもおもしろいな。 でもこれってよ、高次の兄貴の中で俺ら三人の精液ミックス状態ってか」 「わっそうじゃんきも」 三人は楽しそうに笑った。 俺の気持ちなど考えもせずに。 そして、しばらくその道具をいれたまま俺は三人に観察し続けられた。 「もうおひらきにするか」 高次が俺の体を起こした。 「ん、そうだなもう大満足だし、俺らは帰るわ」 「後始末はオレがしておくから」 「おう!また宜しくお願いしまーす。お・兄・さ・ん♪」 [前へ][次へ] [戻る] |