□小説@
8P
ズズっと奥まで入れられたペニスを引かれて、望の蕾が赤い涙をながした。
「いっ痛い!…もう…やめ…ろやめて…」
「そんな声聞きたくねーよ。
もっと違う声だせよ」
孝之は残忍な表情を浮かべ腰を前後に、強引に動かしピストン運動をはじめた。
「ひっい…いっ…あっはっ…いっ…」
ローションと血で濡れた蕾は次第に、その動きをスムーズにしていく、それと共に望の中に何かが湧き上がった。
「あっ!…ああん…んあっ」
望は自分の上げた快楽の声に、自分で驚く。
コリっとある部分を刺激されて望の腰が浮いた。
「いやっ…そっそこ…」
「そこってここのこと?望義兄さん」
孝之はわざとその一点を攻め刺激する。
「はっ…ああっ…いやっいやっ…あん」
望の口からは押さえきれない嬌声が洩れる。
「うわー女みたいな声だしてるよ」
智春が望の変わりように目をみはる。
「おいっ麻人望義兄さんイキそうだ、チンポの根元締めて出せねーようにしろ」
孝之が麻人に命令する。
「うん、わかった」
「あっひっ!」
快楽の絶頂を迎え解放される寸前で、それを止められて望は悶えた。
「手…離…離せ…うっ…あうっ」
「嫌だね、最後までイカせてやんないよ麻人絶対離すなよ!」
「えーっ僕も入れたいよ」
「その時は交代してやるから」
孝之は腰の動きを休めずに指示をする
「うっあっ…いやっ…動か…な
…苦し…ああっー」
望の頭の中はもはやイクことだけでいっぱいになった。
「――っく、俺もイキそ…」
孝之は急いで望の中から、ペニスを抜き出し欲情を望に放出した。
白く濁ったドロリとした液体が望の体にまとわりつく
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