ひとり○○な話(鉢久々と5年)
※会話文
「1人でどこまでできるかな?」
「…え、何雷蔵…まさかオナ…」
「はい。鉢屋きもい。1人マックとかそういう話だよね?」
「あ、うん。そうそう。僕1人でご飯とか食べることあまりなくてさ」
「なるほどなー。俺は結構大丈夫だな。1人で松屋とかよく行くし。1人で食ってると隣のオヤジとかに話しかけられて、意気投合したりするぞ?」
「それはハチだけ。俺も大丈夫かなー。1人カラオケとか行ったりする」
「勘ちゃん友達多いのに?」
「人間って複雑でね。1人で歌い時があるんだよ…兵助…」
「勘右衛門。どさくさに紛れて兵助の肩抱くな」
「やだやだ、器の小さい人間は。鉢屋1人松屋とか絶対行けないでしょー。何気に気にしいだもんね」
「行く必要がないから行かないだけだ。家で作った飯の方が口に合うんだよ」
「ふーん。どーだかねー」
「つーか離れろ」
「まあまあ。あ、そういえば兵助は?1人でどこか行ったりする?」
「うん」
「へーどこ行くの?」
「ご飯なら焼き肉とか寿司とか…居酒屋とか。その時食べたかったら1人でもつい寄っちゃうな」
「…へえ。焼き肉…」
「あ、そういえば明日から2週間カンボジア行ってくる。お土産買ってくるな」
「鉢屋も?」
「ううん。1人で」
「…兵助…聞いてない…」
「あれ、そうだっけ?」
0814
兵助は人に言わずになんでも1人で行動してしまう気がする。さすがに一同は鉢屋に同情!可哀想に…!
そして勘ちゃんは鉢屋に対してちょっぴりいじめっこだといいなあ。愛故ですよ。多分。
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