いっぱち物語(仮) 4 お口直しにクマさんに貰ったチュッパを舐めながら、生徒会室に移動ちゅー。 ちなみにプリン味でした。 もともとヘビースモーカーなクマさんは禁煙中らしく、口寂しいっちゅーこって常にチュッパ常備してんだと。 いーよ。いーと思うよ禁煙。あの臭いキライなんよねー。服とか髪とかに臭い付くし。いーと思うよ禁煙。ノースモーキン。 と、おもむろにクマさんが紙の切れっぱしを渡してくる。 何だべ? 「登録しとけよ」 「あー。けー番とアドレスね。何で赤外線じゃねーの?」 「…わからん」 クマさん、機会音痴疑惑! 「了解ッスー。名前は荷物持ちでいー?」 「ヤだよ。それだけじゃなくて、時間あるときにも連絡しろよ」 「?なぜだい?」 「……馬鹿?」 こんにゃろー [*前][次#] [戻る] |