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いっぱち物語(仮)
25
「ッ、スッゲェ間抜け面…はっ…っ、」

ちゅーか痛い痛い痛い!髪が!毛根が!ぷちぷち言ってんだけどね!ハゲたらどー責任感とってくれんの!後退しよーがバーコードになろーがどーでもいってか!だろーと思いましたわ!

痛いわオエッてなるわで散々だけど、カリが上顎擦る度、血管の浮いた裏筋が舌の表面ぬるぬる滑る度、何か腰がじんじん痺れてくる。これで痛いのが無けりゃーなぁ…いくら会長相手でも暴力振るわれて嬉しー(はあと)とか思わねーかんな。こんな時くまさんだったらきっと頭撫でてくれそー。下手くそでもさ、それでも笑いながら褒めてくれんだよ。初めてでこれだけできりゃあ上等だ、って。褒められて伸びるオレとしてはそんだけで舞い上がって、頑張ってくまさんのちんこもぐもぐしちまうんだろーけど。とか考えてもくまさんの食った事ねーから何とも言えんがね!

「んぶっ!!」

「、ッ―――」

途中、痛みに集中力が途切れたせーか歯がちょっと当たったみたいで、口ん中に会長のこっいーザーメンがびゅーびゅー吐き出された。頭固定されてる上に調度奥まで突っ込まれてたから、喉に直接流し込まれてゴホゴホ噎せちゃって、苦しーっつーに無理矢理顔を引き戻されて出しきれなかった残りを顔射された。自分のちんこ扱く会長もエロい。眼福。

「後ろ向け」

顔も拭かせてくれんのかい!顔中エロいもんでべっちょべちょなんスけどー。まー向きますけどね。

下半身剥き出しなオレは扉に手を付く。そーいやオレ、また便所に来てんのよ。さっきまでフレッシュと便所で、今は会長と便所で、どんだけ便所に来てんだよってゆー。便所で盛り過ぎだろってゆー。まーフレッシュのは不可抗力だけど。ちゅーか授業はどーした、オレ。チャイム鳴ったっけ?鳴ったよな。サム絶対怒ってる…くまさんにも怒られる…

「ひっ!」

怒られる事想像してプルプルしてたら、ヌルヌルちんこを尻穴に擦り付けられた。

あ、ヤバい。ヤバいヤバいヤバい。まじヤベー。

怖い。

穴こじ開けるよーにぐにぐにヌルヌル引っ掛けてくる。

さっきまで弄って拡げてたからくぱくぱしてて、会長のちんこの先っちょに吸い付く度キスしてるみてーなちゅっちゅって音がする。

「か会長、待って、ちょい待って、授業、授業終わった後で、ね、やっぱヤベーって」

怖じ気付いてテンパってたら会長に鼻で笑われた。

「安心しろよ。星輝の代わりにテメェの汚ぇケツに突っ込む訳無ぇだろ?俺が」

…………はい?

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