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物語
キィリル加入・キリク宅出発〜ハルル大陸到着後、イルフォンスイベント発生まで

*キリク宅出発後

【幼少時代のウォードとキリク】
※キリクに話しかけるとイベントスキット発生
キリク
「おや、どうしたんだい?未来の大英雄さん♪」
ウォード
「やめておけキリク。このバカを褒めると碌なことが起きんぞ」
フレイ
「オレを疫病神みたいな言い方すんのやめてくれませんかね…ウォード君…ッ?」
ウォード
「私はホントの事を言ったまでだ」
フレイ
「なんだと!?」
キリク
「アハハハ!!!君たち二人を見てるとオモシロイね!まるで昔の私とウォードを見てるみたい」
ウォード
「おい、やめてくれないか…昔の話を持ち出すのは…ッ」
キリク
「あれは…今からうんと昔私とウォードが8歳のころの話になる」
ウォード
「無視か」
キリク
「昔の私は今も変わらず男勝りの性格で素直になれなくて…んでウォードも今も変わらず。なもんだからお互いよく衝突して、大喧嘩になって街中大騒ぎになる事なんて日常茶飯事だったんだ」
フレイ
「へー…昔もバカだったんだな―痛ッ!!」
ウォード
「…ハァ、それはもう昔の話だ」
キリク
「そう…これからこの先…この日常がやってこない日がくるなんて…誰も想像してなかっただろうね」
フレイ
「……」
キリク
「…だから、フレイ君。この世界を救ってくれ。そして…笑って喧嘩して馬鹿をするこの日常を暮せれるような…素晴らしい世界にしてくれよ」
フレイ
「もちろん…言われなくてもするつもりさ」
キリク
「んん〜、良い顔だね。その顔大好きだよ…元気にな」
フレイ
「ぁあ!」


*クッティルの街中を歩いている時に発生

【キィリルとメル】

メル
「天使のお兄ちゃん!」
キィリル
「…」
メル
「ねぇ」
キィリル
「…」
メル
「ねぇってば!!!」
キィリル
「…え?何?」
メル
「何って…天使のお兄ちゃんの事呼んでたのに無視しないでよ…もう」
キィリル
「え、天使のお兄ちゃんって僕のこと言ってたんだ…ッ」
メル
「他に誰がいるの?」
キィリル
「……で、僕に何の用?」
メル
「天使の羽見せて」
キィリル
「嫌だ」
メル
「えーー」
キィリル
「出すのも結構生心力(ヴィオゼーラ)消費するんだ。あまり使いたくないんだよ」
メル
「一瞬だけで良いから」
キィリル
「出した」
メル
「嘘だ!!」
キィリル
「嘘だよ」
メル
「ぶ――!!!もう「天使のお兄ちゃん」じゃなくて「堕天使のお兄ちゃん」に改名ね」
キィリル
「なんだよそれ!!!」

フィーネ
「あらぁ…和むわねあの二人。ねぇ…ガザフさん♪」
ガザフ
「メルは絶対あいつにやらん…ッ」
フレイ
「…親父、目ぇ怖いぞ」


【薬嫌い】

アルヴォンド
「うぇえ…吐きそう…ッもう薬飲まへ」
りん
「是が非でも飲ませますからね、アルヴォンドさん♪」
アルヴォンド
「…りんちゃん、顔笑ってへんやけど…俺の気のせいかな…あはは…ッ」



【女の子に守られる男の子】
アルヴォンド
「なんか俺…あの後よぅ考えたら女の子に守られる男の子ってアカン気がすんねんな…ッ」
フレイ
「なんでだよ?」
アルヴォンド
「頭が平和なフレイには一生理解出来へんやろうな」
フレイ
「どういう意味だよ!!」
ガザフ
「いや、アルヴォンドよ。こう考え方を変えたらどうだ?」
アルヴォンド
「へ?なんや唐突に」
ガザフ
「いいから…耳かせ。……いいか、お前は今、ハーレム気分になっているという事を忘れてはならんぞ」
アルヴォンド
「!!ハーレム…やと…!?」
フレイ
「あれ、なんか嫌な予感する」
ガザフ
「つまりだ…戦闘中お前が休んでる間に…女性たちが戦闘によって滴り落ちる汗…吐息……そして揺れるおっぱい、そして豊満なおしりを堪能することができ―グファッ!!」
アルヴォンド
「ぐぁ!?」

左側画面外からゆっくりとことこやってくるメルちゃん

メル
「こら!!ぴんくな妄想はしちゃダメだって、いつもおじいちゃんが言ってたんだから!やめなさい!女の敵だよ!!」
ガザフ
「メル…お前、最近パパに容赦ないな…ッ」
アルヴォンド
「なんで俺まで殴られるんや…ッ」

フレイ
「ばーか」
メル
「ベーっ」






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