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幼児
地鹿登場
その言葉を聞いた火影はニヤニヤと俺を見て来た。
ジジィでなければ即抹殺だな。

「但し、
おい、地鹿。
出て来い。」

ナルトの呼掛けに応えたのは、一人の鹿の仮面を被った青年だった。

「コイツにもその役目を与えろ。」

ナルトはニヤッとして、青年の鹿の仮面をはぎ取った。

「なぁ、シカマル。」

その言動に明らかに動揺する青年シカマル。

「はっ!?
何で俺が」

「総隊長である俺の言う事が利けないとは、いつからお前はそんなに偉くなったんだシカマル?」

「………」

「頼りにしてるぜ。
シカマル。」

ニヤッと笑みをうかべたナルト。
その瞬間即効で俺は「はい」と応えた。

あのナルトに反抗?
ハハ、するわけねぇーよ。
命惜しいし。
何より無謀だ。

あー、面倒くせぇ。
いや、死ぬよりはマシだな。うん。

無謀な挑戦は諦めよう

シカマル。諦めの季節到来




オマケ
「あっ、因みにコイツの面倒は交代ずつということで。
家まで連れて帰れよ。」


「あー、はい。……………ってマジですか。」

「お前バカだろ?
こんな所で嘘言ってどうするんだよ。」

「………総隊長には敵いません。」

IQ200のシカマルを馬鹿にできるナルトって………。

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