「隻眼ヲ級の証言／Emily's Report」シリーズ設定集
おまけでの登場人物の紹介と解説：隻眼ヲ級（分霊）編
■隻眼ヲ級（分霊）
南極での“熱風会”との戦いの後にエミリーから分離、エミリーから分離、“渡世人”的な全ての世界の（真の）創造主達と観客達のいる世界以外の世界の間を渡り歩く事の出来る独立した個体となる。
エミリー達とは南極で別れた後自らが誕生する切っ掛けとなった存在との決着を着けるべくかの存在のいる世界（線）へと向かった。
その顛末に関しては現状では彼女の生存と今回の出来事でのアルフレッドとの会話から類推するのみとなる。
深海冥雨は深海棲艦の穏健（棲み分け）派に返納済み。
今回の出来事で再会したのはアルフレッドとのみであり、同時に“渡世人”としての彼女は未だ未だヒョッコも良いとこでしか無い。
（それでもその攻撃魔法を含めた各種魔法や深海棲艦としての能力を加味すれば既に対軍レベルの存在で有る事から世界を渡り歩く事の出来る者達の存在の中でも上位に位置する者達の実力は推して知るべし、と言った所だと思われる。）
■（今回の件の時点で）使用可能な魔法（の一部）■
※忙しい方向け：要は魔術師（≒学術）系魔法ほぼ全般。
◆各種隠身魔法
◆各種結界系魔法
◆解呪系魔法（非神聖系）
◆原子分解魔法
◆魔力・各属性付与魔法
◆魔法の物品作成（相応の時間と材料、そして施設が必要）
◆世界間転移魔法（一応近距離転移以外の空間転移魔法も使用可能……らしい。）
◆ミリオン・エネルギーブラスト（某〇の〇宝の如く初歩レベルの攻撃魔法である純エネルギー弾を大量に生み出し、ミサイルサーカスの如く各攻撃目標に叩き込みまくる対軍攻撃魔法。）
◆マジカル・フェイザー（所謂ゲロビ魔法、若しくはみんな大好きスターラ（以下略）な攻撃魔法、効果範囲は自在に調整可能。）
■今回のおまけの物語の時点での深海棲艦（主に実艦化形態時）としての装備と能力一覧
◆装備◆
１：深海艦載機（初期型・艦戦）（艦載機数は２スロ分）
２：深海棲艦機（初期型・艦攻）（艦載機数は２スロ分）
３：二連装マジカル・フェイザー砲×２
４：？？？？
５（増設枠）：深海CIWS
◆速度：ギリギリ低速
◆特殊能力
魔法防壁：かの“霧の艦隊”の重力防壁並の防御性能、任意の一方向への展開形状を変更しながらの集中展開も可能。
超電導推進：速度が最速になる（短時間且つ負荷を考えなければ最高120ノットを叩き出す事も可能）、但し使用している間は魔法防壁は一切使用不可能となる。
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