「隻眼ヲ級の証言/Emily's Report」シリーズ設定集
おまけでの登場人物の紹介と解説:アルフレッド・深堀編
■アルフレッド・深堀
エミリー達との長き旅を終えた後も新たな雇用先であるとある博物館の資材管理部第七課の実働要因として世界各地(や今回の様な更なる別世界)に赴いている。
とある博物館の資材管理部第七課の仕事で赴く場合はエミリーや留美奈は同行せず、本人もさせない様にしている。
龍鱗の剣を更に鍛えた両手剣を長き旅の後半で度々使う事があったが、南極での福水井・黒敏との戦いで失っている。
今回の件では“熱風会”残党が別世界(線)から何かを呼び寄せようとしているとの事で、ストーンヘンジの石柱を使った転移門で原因と思われる場所へと転移して来た。
■(やたら長文なので忙しい方は読まずとも良い)今回の件の為に装備して来た装備一覧
※元ネタ及びその詳細はを参照
◆両手剣“レイディアント”
水/氷属性のアルフレッド・深堀の愛剣、一定確率で切り付けた相手を氷結させる効果有り。
◆FN-BAR
第二次世界大戦で米軍で使われた分隊支援火器の元になったとも云える大型バトルライフルで、(この物語の世界では)魔力や神秘の力を付与した場合に劇的な効果を引き出せる最後の世代(髄謫次世界大戦期)の銃火器の一つでもある。
今回は平穏のマラカイトを使って風属性の魔力を付与する事により弾丸を触媒とした風の円錐型のドリルを放つ事が可能(絵的には〇ン〇ンの〇シ〇ル〇〇ラのブレスが一番近い)。
◆コルト・ガバメント1911A1
対人用の補助装備、専用のホルスターで左脇の下に装備。
◆軍用コンバットナイフ
切断作業用の道具として腰部左側に携行。
◆ハイアット
前方の鍔が前に伸び、左側に羽飾りの付いた幻想世界の吟遊詩人が良く被っていそうな外観の帽子。
これだけで重巡洋艦娘並の防御力を得られる程の物で、アルフレッドはこれをテンガロンハット感覚で被っている。
◆プライマルフォース
アルフレッドが十代後半を過ごした幻想世界の古の戦士達が着たとされる魔力で強化した幻獣種の革製の鎧を更にジャケット化して羽織る形で着用。
◆平穏のマラカイト
(習得していなくとも)風属性の各種魔法をある程度使える様になる30cm程の魔法杖と魔導書のセットで、幻想世界の冒険者時代のアルフレッドの愛用品の一つにして近年迄アルフレッドとかの幻想世界の繋がりを保ち続けていた。
腰部背面に専用のホルダーを使って保持。
◆渇望のサードニクス
(習得していなくとも)火属性と純エネルギー属性の各種魔法を使える様になる太陽から吹き出る炎を模した30cm程の魔法杖と魔導書のセットで伝説級の強力な品物で此方も臀部を保護する様に専用のホルダーで保持。
◆精神感応金属製魔法の収納機能付き手甲
本来は第三世代インナーアーマー型装甲筋肉服用の超小型ワイヤーランチャー付の手甲。
それに魔法の収納機能を組み込んだ魔改造品な手甲で、左腕に着用。
◆隠れ身の外套
所謂マジカル光学迷彩な効果を得られる外套。
今回は無用な接触を避ける為に一番上に着用して使用。
◆百花繚乱のミネリア
連続で攻撃を加える程組み込んである武器の攻撃力を上昇させる効果を持つ宝玉、今回は“レイディアント”の柄の中に組み込んである。
◆コキュートスのミネリア
全ての攻撃に氷結効果を付与する事の出来る宝玉、今回は“レイディアント”の同様の効果を強化する為に百花繚乱のミネリアと同様に“レイディアント”の柄の中に組み込んである。
◆人間用高速修復材(改)
幻想世界の最上位の回復薬(所謂〇リ〇サー級)と人間用に濃度を薄めた高速修復材を調合した物で、(この物語の世界の)高速修復材の生殖関係への副作用が(乱用しない限りで)解消されている。
今回は円筒型の打ち込み式の容器に収めた物を非常用に一定数持参。
◆万能解毒材
アルフレッドが十代後半を過ごした幻想世界の魔法の解毒剤、円筒型の打ち込み式の容器に収めた物を一定数持参。
◆その他
スマホやメモ用の手帳と筆記具、証拠写真用のデジカメ等を手甲の魔法の収納機能に収める形で持参している。
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