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「隻眼ヲ級の証言/Emily's Report」シリーズ設定集
三十田・輝王(みそだ・きおう)
■人間
■男性
■五十代前半
■大将(扱い)

 横須賀鎮守府の提督(艦これ)の一人。
 癖の抜けきっていない白髪の混じった黒髪と小まめに短く揃えてはいる顎髭、そして何だかんだでそこそこの筋量を維持しているであろう体格が身体的な特徴となっている。

 深海棲艦との戦いに艦娘が投入される様になった初期の頃からの古参。
 但し着任した初期艦は漣(艦これ)である事から最古参では無い模様。

 作戦の難易度選択が可能になった最初の大規模作戦で大破進軍をしてしまってあわや轟沈させてしまいそうになる。
 その後の大規模作戦で何かに取り付かれた様に甲作戦を選択し続ける同僚達を見て来た事から甲勲章は栄誉ではなく呪いではないかと感じ取り、持っていた甲勲章を資源融通の名目で破棄した。
 以後の大規模作戦は最高でも乙に留めて早々に任務を完遂する様になる。
 また、艦娘達の艤装の由来となった艦艇の戦歴等を調べて行く内に旧枢軸礼賛主義勢力(特に過激派)の嘘と傲慢さ、そして深海棲艦の穏健派の存在を知るに至り、以後は自らの出来る範囲でより良い形で深海棲艦との戦いを終わらせられないかを模索し始め、今に至る。

 大規模作戦と作戦開始1ヶ月前前後以外の自身の鎮守府運営はまったりとした物で、定期補充分(提督(艦これ)達の間では自然回復分と云う隠語が使われている)の各種資材の中でも古くなった物を消費期限切れになる前に順次各種人道支援物質と云う名目で民間に供出、可能な限り“衣服足りて礼節を知る”状態に持って行ける様にする等、可能な限り血を流さない方の国防も心掛けている模様。

 そして防衛海軍本部からある作戦を丸投げされたのを切っ掛けにこの(物語の)世界の日米関係を含めた外交に間接的に関わる事となった。

 最後に所謂嫁艦は大淀(艦これ)(三十田・大淀)単婚な模様。


※外見の元ネタは頭部の髷を無くした〇〇ッ〇・〇ス〇(老年期)を意識しております。
 当初の外見の元ネタは某宇宙戦艦アニメの艦長をイメージしていたのですが、それだと物語中の裏技がとあるMMDドラマの第37話の奥の手の逆バージョンと云う名の丸パクリになってしまうので、名前のもう一つの元ネタの関係者の方に寄せ直させていただきました。

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