「隻眼ヲ級の証言／Emily's Report」シリーズ設定集
ファイテックアーマースミス社
この物語の世界のユタ州・ソルトレイクシティに拠点を置く艦娘用艤装の開発と平行して行われていた軍の次世代強化服開発部門が開発予算確保の為に独立・民営化した企業。
当初は主に旧世代強化服の技術を転用した民間用パワーアシストシステムの開発と販売、及びその売上から予算を何とか遣り繰りしての次世代強化服の開発を細々と行っていた。
都市型研究開発施設が消滅したのを切っ掛けに政府からの予算が大幅に拡充、開発スタッフや社員の技量や熱意と合わさって次世代強化服の性能を向上させて行き、結果的に艦娘用艤装、曳いては艦娘との格差を是正する一助を担う。
同時に政府機関に復帰せず民間企業として活動する事を決定、軍用・民間問わず強化服の分野を先導して行く事ともなった。
軍の開発部門のひとつだった頃から開発スタッフは程度の差は有れど皆一様に日本ヲタで、品質は日本企業、開発予算拡充後の次世代強化服のデザインは日本の（ロボ）アニメを基準としている。
起業時のCEOはスティーブ・ヤズトロモで、同社の開発チーム主任も兼ねていた（後にCEOの方は辞退）。
※社名の元ネタは昔のポストアポカリプス的世界観なOVAに出て来た強化服。
［*前へ］
[小説ﾅﾋﾞ|小説大賞]
無料HPエムペ！
携帯モード]
[
URL送信]
