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私立輝月学園
ベタだね
あの後教室に戻り、現在昼休み中…

「腹減った〜…。」

「早く食堂行こう。」

「先行ってて?俺トイレ行ってから行くから。」

「じゃ、俺もついてく。雪1人にできねぇし。」

「そこまでか弱くないって…。ほんと大丈夫だから、な?」

「でも…危ないよ…。」

心配してくれんのは嬉しいけど、さすがにトイレぐらい1人で行かせてほしいなんて思ったり…

「何かあったらすぐ連絡いれるからさ、な?」

「……絶対だからな!」

「仕方ないね…。行こうか。」

「食堂でな。」

教室で分かれて、奏葵達は食堂へ
俺はトイレ…なんてのは嘘

さっきから殺気がすごいのなんのって…

俺はそのまま、ここから離れた使われていない空き教室に入った

「…出てくれば?用あるんだろ?」

「偉そうにしないでくれるかな?これでも君より上級生なんだからね。クス」

出てきたのは、茶髪に青い瞳の美少年
俺とさほど身長は変わらない感じだ

「何か用ですか?手短にお願いしたいのですが?」

「単刀直入に言うけど、今後一切生徒会の皆様に近寄らないでくれるかな?」

「それはできないな。要は俺の友達だし。」

「じゃあ実力行使しかないよね?…やって。」

まぁ、ガタイのいいこと。

人数は7人

う〜んこのくらいなら平気かなぁ〜

「オタクかよぉ〜まじ萎える〜。」

「こいつ痛めつければいいんすよね?」

「そうだよ、早くして。」

その一言で男達は一斉に俺に殴りかかってきた

動きも鈍いし、パンチも紺ほど強くねぇし楽勝じゃん

ドゴッバキッドカッ

……ちーん

「よっわ。お前らよくそんなんでよく俺にはむかおうって思ったな?」

「なっ何やってるのさ!?…ちっ…これで終わりだと思わないでね…。」

行っちゃった…
こいつらどうすんの…?
ほっといていいのか…?

うーん、でも俺早く行かなきゃだしほっとこっと

俺は急いで食堂に向かった

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あきゅろす。
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