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パラレルワールド


「…というわけで、コウナには明日から私立ローレライ学園に行ってもらう。」


「はぁ。」

「ちなみに全寮制だ。」

「へぇ。」

「安心しろ。海が見えるとても綺麗な場所だ。傷心中のお前には丁度いい。」


「一言余計デス。」


「事実だろう。」



本当にアテナちゃんには勝てない。

アテナちゃんとは中々の長い付き合いだが、俺たちの馴れ初めなんて話してたらこの物語始まりもしないくらい長いから割愛。

そのうち機会があったらネ。



そんな?こんな?わけで、俺は明日から高校生になるそうです。




大の大人がぴっちぴちのじゅーななさいv
……おいおい!ってね。

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あきゅろす。
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