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第一分室 肆
涼やかな清香C
アンジュは、それまで髪を撫でていたスパーダの手の動きが止まったことに気づいた。

「スパーダ君?…眠いの?」
「うー…そんなことは…」
ない。と、言い切る前に、既にスパーダはうとうととし始めている。
やはり、連日戦い続きだったのが効いたのだろう。

「スパーダ君?」
気づけば、スパーダはアンジュに抱きつくような状態で眠っていた。
いつの間にか眠ってしまったスパーダに、アンジュは困ったように首を傾げる。

アンジュは優しく微笑むと、緑の髪を優しく撫でながらそっとため息をついた。
幸せなこの一時が、少しでも長く続けばいい。

そう、願いながら。





初書きなスパーダとアンジュでした(苦笑)
書きたいという、気持ちだけが空回りしていて…なかなか文がかけなくて…

苦戦の果てに、酷いものを生み出した気がします…(涙)

駄文ですが、読んでくださってありがとうございました!

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あきゅろす。
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