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素敵小説の部屋
7
(…///)
自然と彼女の頭に手が伸び、優しく撫でてやる。
手で髪を掬うたび、さらさらと流れ落ちていく。
彼女の寝顔が、すべての仕草が愛しくて。
「プレセア…、好きだよ…///」
寝ている彼女にしか言えない言葉を、そっと耳元で囁いた…。
…あぁ、僕はなんて幸せなんだろう―
無邪気で無防備な君の横顔。
それは、この世界でただ一人、僕だけが知っているものなんだから―…。
終
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