[携帯モード] [URL送信]

素敵小説の部屋

(…///)

自然と彼女の頭に手が伸び、優しく撫でてやる。
手で髪を掬うたび、さらさらと流れ落ちていく。

彼女の寝顔が、すべての仕草が愛しくて。


「プレセア…、好きだよ…///」


寝ている彼女にしか言えない言葉を、そっと耳元で囁いた…。



…あぁ、僕はなんて幸せなんだろう―


無邪気で無防備な君の横顔。


それは、この世界でただ一人、僕だけが知っているものなんだから―…。



[前へ][次へ]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!