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「出来るだけ優しくします、お姫様」
胸の突起を舌で潰されて愛しそうに舐められた。
「んっ…ぁ…」
「かわいいぜ…莉央」
「ばっ、馬鹿！そんな事……、知ってる！」
近藤は目を細めて微笑むと僕の下半身に移動して股の間に入った。
お尻を広げられ、奥の窄まりが露にされる。
「改めて見ると、莉央のアナル凄く綺麗」
「あんまり見るな！…恥ずかしい…」
「見るよ。莉央の恥ずかしい姿をもっと俺に見せて」
近藤は僕の下半身に顔を埋め、窄まりに舌を這わせた。
ーぴちゃ…
「ひゃぁうッ、そんな所…舐めたらダメッ、汚いよ…あぁ、中に舌を入れないでぇッ！」
近藤の舌が中に入ってきて、粘膜を直接舐められたかと思えば、ニュポニュポと舌が出入りする。
ジワジワと入り口が熱くなり、僕は腰をくねらせた。
すると、指でも穴を広げられ、中を摩擦された。
「やっ…はぁん、ぁ、だめぇ〜」
どうしよう、凄く気持ちいいッ！！
恥ずかしくて絶対に言えないけど…もっと奥まで触れて欲しい。
「そろそろ良いかな？」
近藤は指を抜くと、陰茎の先端を僕のソコに宛がった。
ついに、近藤と…繋がる…
近藤は僕の腰を持つと、ゆっくりと挿入してきた。
「あぁ、あっ…ふぁにゃぁあッ、こんどぉ〜」
近藤の熱くて固い欲望が僕の中に入ってきている。
熱い中肉を押し上げて奥へ奥へと近藤のソレが僕の中へ来ている。
「莉央の中…すげぇ、気持ちいい…っ」
近藤は眉を寄せて、熱っぽい溜息をはいた。
近藤の快感に耐える切ない表情を見た瞬間、胸がキュンと締め付けられ、身体から甘い電撃が走り抜けた。
同時に、近藤のソレをキュッと締め付けてしまう。
「くっ、りお…、やばい、マジで気持ちいい…ほら、全部入ったぜ？」
「んぁ、近藤のが…僕の中に、全部…」
「全部入ってるよ。俺と莉央が一つに繋がっている」
どうりでお腹が苦しい…近藤の太く長いソレを埋め込んだ僕は体内から近藤の熱を感じた。
辛いけど、幸福な感覚。
僕は近藤に向かってゆっくりと手を伸ばすと、近藤は僕の手を握り締めた。
そして腰を動かし始めた。
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