☆★STAR★☆
波平
−カチャカチャッ!!
小峰の手によってベルトのバックルが外された。
「やめて…おねがいッ、そこだけは止めてッ!」
情けない事に俺の声はクラスメイト相手に震えていた。
だが俺の悲願など叶うはずも無く、次々と作業は進められていく。
ベルトを外され、ホックを外され…ファスナーを降ろされた。
その一部始終を3人が食い入るように見ており、俺の股間に視線が集中していた。
「見るなッ、止めろぉッ!!」
「見るに決まってるじゃん。歩夢、下着にシミが出来てるぜ?いやらしぃ〜」
「俺達に乳首を弄られて我慢汁出しちゃったの?エッチな体してるね」
死にたくなる程の恥ずかしい指摘をされて俺は、顔を背けた。
嫌なのに、恥ずかしくて怖くて、止めて欲しいのに、俺のソコは下着を押し上げて反応していた。
それが悔しくて自分のだらしない身体が恨めしくて涙を流した。
「歩夢、ごめん…。悪いと思ってるけど…」
俺の泣き顔を見た三人は申し訳無さそうに眉尻を下げ、小野沢が謝罪の言葉を口にした。
だが、興奮した3人は罪悪感を感じつつも欲望と好奇心には適わない様で行為を止めてくれる気配は無かった。
「歩夢、ゴメンだけど、たまんねぇよ」
阿部が俺の股間に手を伸ばすと指先で下着のシミに触れて布越しに亀頭の先をクリクリと撫で回した。
「すっげぇ〜歩夢のパンツ…ヌルヌルしてて超エロい」
「ぁ・やめ!…触る、なぁッ!!やだッ!!」
俺は顔を左右に振ってイヤイヤした。
だが、当然の如く俺の拒否は完全スルーで興奮した3人は呼吸を荒くするばかりだった。
そして、最悪な事に股下にいる小峰が俺の下着ごとズボンを鷲掴みにすると、乱暴に足元へと引っ張り降ろしたのだ!
「いやあぁーーーッ!!!」
一気に俺の恥ずかしい下半身が3人の目の前で露出する。
ズボンを下ろされた瞬間、ボクサーパンツのゴムに引っかかった陰茎がプルンとバウンドして前後に震えていた。
勃起したペニスを友人達に見られて全身の毛穴から火を噴くほどの恥ずかしさに、体を赤くした。
「歩夢のチンコ可愛い〜」
「あれ?…毛、生えてない!!?」
「馬鹿、高2にもなってパイパンは無いだろ。よく見ろよ、ちゃんと産毛みたいのが有るだろ…無いに等しいが…。」
阿部がペニスの付け根を指で擦って俺の陰毛を触ると、小野沢も同じ所を触ってきた。
「本当だ。赤ちゃんの毛みたいに柔らかくて可愛いのが微妙にある。」
小野沢は面白そうに指で摘むと意地悪な顔をして引っ張った。
すると…
「あ!ごめん歩夢、そんなに強くは引っ張ったつもりは無いけど……、抜けちゃった。このまま沢山抜いて無毛にしても良いよね?テへッ★」
な、ななな何だとーーーーっ!!!!
こんの糞沢ッ!テへッ!じゃねーよ!可愛くねーよ、何だよテへッ★って!!
超腹立つ!
ただでさえ薄くて少ないからコンプレックスだった陰毛をッ!俺の大切な毛をッ!!Pubic hairを抜いただとッ!!?
波平さんの髪なみに俺にとって陰毛は大切なんです!
まぁ…波平がどんだけ髪を大切にしているかは知らんが…。
とにかく、
「ふざけるなッ!」
将来の俺の夢はゴンザレスと言う異名を持ち、イタリア人男性の様にモッサモサでギャランドゥと陰毛が繋がるほどワイルドなアンダーヘアになるように、大切に育成していたというのに…それを抜いた…だとッ!!?
下半身を見たら、さらに薄くなっており、ショックすぎて俺は脱力してしまった。
「ごめん歩夢!…でも、歩夢のチンコも小さくて可愛いから無毛の方が似合うと思うぜ?」
小野沢のウンコ野郎はヘラヘラと謝りながら、俺の…男の象徴を“小さくて可愛い”と言いやがった。
可愛いとか言われても全然嬉しくありません!無毛が似合うとか凄い屈辱的なんですけど!
俺が小野沢の行動と言葉にショックをうけていると阿部が俺の陰茎を握り締め、緩々と上下に扱き始めてきた。
直に陰茎を扱かれる刺激に俺の下半身に血液がさらに集中し始めてきた。
小峰が俺の尿道や亀頭を撫で回し、もう片方の手で袋を持ち上げると玉をフニュフニュと優しく揉んでいた。
「歩夢のコレ、可愛い」
小峰が俺の股間に近づくと、手に持った玉袋に唇を近づけ…
−チュッ!
キスをしやがった。
そして、そのまま袋を舐めまわして軽く吸い上げたりと玉責めをし始めやがったのだ。
「ぁあ、イや、ゃめて…ダメだ、そんな…んっ、だめっ!」
下半身を集中的に責められ、腰と背骨が独特の甘い電流に犯され始めペニスからは確実に快感の痺れが生まれていた。
「歩夢、気持ちいい?…エロい汁が沢山出てきてるぜ?」
「カウパー液が竿にまで流れてる…ほら、聞こえる?」
−クチュクチュクチュ
阿部が乱暴に腕を上下させると、室内に恥ずかしい粘着質を伴なった水音が響いた。
「あぁ、やめて、ゃ…あん、やだぁあッ!!」
「歩夢のイヤラシイ音、俺達全員にもはっきり聞こえてるぜ?」
下半身を虐められる俺を見て、楽しそうな顔をした小野沢が再び乳首を弄りだしてきた。
「んっ、はぁ…あん、おねが、いッ!ゃめてぇ…はぅんッ!やだゃだ」
「止めれる訳が無いだろう…歩夢、お前だと女よりも興奮する、可愛いよマジで」
阿部が片手で俺の陰茎を扱きながら自分のファスナーを降ろして反り起った陰茎を取り出した。
「ッ!!?」
阿部のグロテスクなソレが我慢汁をダラダラと流して完全勃起している。
卑猥な逸物を見て俺を含め、小峰と小野沢も驚いた顔をしていた。
阿部は気にせずに俺のお粗末な陰茎を右手で扱きながら、自分の立派な陰茎を左手で扱いていた。
それを見た二人も興奮しながら自分の男性器を取り出した。
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