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☆★STAR★☆
gaman

「ふ〜ん、じゃあ歩夢はフリーなんだ」


「……まぁ、ぅん。」

生まれてこのかたフリーじゃなかった事が有りません。

この歳まで付き合ったことが無いとは恥ずかしくて言わないけどね!


「俺はてっきり歩夢と慶斗はそういう関係だと思っていたけど違うなら安心した」


…付き合ってはいないが、慶斗は俺にとって特別で、大切な人である事は確かだ。

恋人では無い。

でも、純粋な親友かと言えばYESとは言えないのではないだろうか。


だが、嘘でも良いからこの場では慶斗の恋人って事にしておけば良かった…。
何故なら俺が慶斗との仲を否定した瞬間3人はニヤリと恐ろしく微笑んだからだ。


「俺達、ぶっちゃけ慶斗の敵にはなりたく無いんだけど、恋人じゃないならこのまま歩夢をヤったとしても慶斗にキレられる理由は無いよね?」


「・・・・は?」
疑問符しか思い浮かばない。


困惑する俺を余所に3人は捕食者の目で俺を見据えて…


「「「いただきます!!!」」」


3人は揃って俺に手を伸ばし始めた。


「ちょっと待ておちつけ!止めろ!嫌だ!!!」


小野沢がシャツのボタンを外して上半身を完全に露出させると、小野沢と阿部がそれぞれ俺の乳首を舐め始めた。

下半身を陣取っている小峰はズボン越しに俺の股間を擦って、布の上から竿を爪先でカリカリと掻いたり股間全体を揉みだした。


「やだッ!ゃ、嫌ッ!!」

上半身では小野沢が唾液でヌルヌルになった乳頭を舌先でチロチロと舐めており、阿部は胸に唇を付けてチュウチュウと恥ずかしい音をたてて俺の乳首に吸い付いていた。

いきなり、こんな激しく責められて俺はパニック寸前だったが、抵抗を諦めないと決意し、抗議の声を出し続けようと思った。


「止め…ろッ、たのむ、んぁッ…やめ、てくれッ!!!」


物理的な刺激をくわえられ身体が生理的に反応しだして全身が熱くなり、息も上がり始めたが、甲高い声が出そうになると唇を噛み締めて堪え、出来るだけ通常通りの声のトーンで抵抗を試みた。


「歩夢、我慢しないで喘ぎ声きかせろよ。本当は敏感なんだろ?可愛い乳首を吸い上げるたびに身体がビクビクと反応してるぜ?」

阿部が意地悪そうに笑いながら指先で胸の突起を激しく擦って、さっきまで舌で舐めるだけだった小野沢が今度は胸にむしゃぶりついていた。


「真輝、ズボンからでも解るくらい勃起してる。気持ちいい??」

小峰がズボン越しにカリ首の所を爪先で刺激しながら、俺の顔を見た。

頭では拒否したいのに、激しく弄られるほど体が反応して堪らなくなる。

小峰達が言うとおり、体は刺激を受けるたびに脈打ち反応してしまうが、俺は首を左右に振って自分に言い聞かせるように否定する。


こんなの嫌なのに、唇を少しでも開けば恥ずかしい声が出そうで、それが怖くて俺はずっと唇を噛み締めて瞳に涙を溜めて我慢していた。


だが、それすらも仇になってしまうらしい。


「快感に必死で抵抗してる歩夢の顔、スゲェ良い!いじらしいって言うの?やばい興奮する!歩夢を見てると股間にくる!」

「体も顔も真っ赤にして涙こらえて…、何だかもっと虐めたくなる。必死で声を我慢してるけどいつまで耐え切れるかな?」

「なぁ、小野沢。二人同時に乳首を思いっきり吸ってやろうぜ!」

「おーけいッ!!」


今でも快感で苦しいのに、阿部は恐ろしい提案を小野沢にした。


「嫌ッ!そんなのダメ!止めて!やめてくれッ!!!」


「「せーの!」」


−ずちゅちゅづぢゅるるるぅ〜


「あッ、ぃやぁああーーッ!!…アンッ、んぁあああッ!アッ!あ!あぅッ!」


あまりの刺激に俺は上体をエビ反りにして、我慢出来ずに彼らの望む恥ずかしい喘ぎ声を叫んでしまった。


「やばっ、真輝…可愛すぎだろ!すごくエロい」


両乳首を阿部と小野沢に責められ続けている俺を見て小峰が息を荒くしながら俺のベルトに手を掛けた。




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あきゅろす。
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