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☆★STAR★☆
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浜田君は口で俺の…ズボンのファスナーを下げ始めたのだ。

「…ゃ、ゃめて」

羞恥に震えた俺の声を聞かず、浜田君は最後までファスナーを降ろすと、ズボンの布を歯で掴むと横にずらした。


・・すると、プルンッ!と俺の性器が露出した。


起ちあがった俺のソレを間近でジックリと見つめる浜田君…

尿道口に視線を感じて、とにかく恥ずかしくて、羞恥のあまり身体が震えてしまう・・。


「ゃだ、みないで…」

俺のペニスを凝視する浜田君の視線が凄く恥ずかしい!

両腕は浜田君に掴まれている為、手で性器を隠す事も出来ずに俺は無駄な抵抗だと知りつつも膝をすり合わせて腰を引いた。


「震えちゃって、すげぇカワイイ…後輩の俺に見られるの恥ずかしいですか?でも歩夢先輩、俺に見られてるだけで先端から蜜を流していますよ?」

「ぃや!見ないでっ!!」

「濡れた先端が蛍光灯に反射し、ヌラヌラと輝いて…キレイです」

そう言った浜田君は舌を出すと、フルフルと羞恥に震える俺のペニスの先端をペロッ!と舐めた。


「ゃあッ!」

「これが夢にまで見た、歩夢先輩の味…」

舌なめずりした浜田君は、唇を少し窄めて俺の亀頭に吸い付いた。


「ゃあんッ…はぁ、っ…やっ!」

そのまま舌を出して尿道口を刺激され、続けて陰茎の全てを咥え込まれた。


…はまだ君の口淫…すごい…!!

浜田君の温かな咥内で蠢く舌と裏頬の粘膜に陰茎を刺激され、溶け出しそうな快感と、窄めた唇が表皮を動かす度に込み上げてくる刺激に腰を振るわせた。

浜田君は俺の両腕を解放し、自由になった手で俺の尻肉をクニクニと揉み、俺のペニスを口淫しながら尻の感触で遊んでいる。

俺は自由になった手で抵抗しようと前後する浜田君の頭を掴むが全く力が入らず、柔らかな髪に指を絡めてしまうだけだった。

ドアを背にしてもたれているが、足腰がガクガクして立っているのも精一杯だ。


涙で潤み、歪む視界で下を見ると浜田君は俺のを咥えながら自らのモノを握って手淫をしていた。


「ぁ…あんっ、はま…だ、くンッ…ぁあ、ッ」

快感が全身を駆け巡り、恥ずかしい声を我慢することが出来ない。

俺が声を漏らす度に、浜田君は自らの陰茎を扱く手の動きを早くした。


…もしかして俺が感じるたびに浜田君も興奮しているの?


浜田君は根元まで咥えると、俺の陰茎を吸いながら顔を引いていく…、熱を吸い取られるような…射精感を促進される凄まじい快感に俺は我慢の限界で、淫らな声をあげながら腰を揺らしてしまう。


…浜田君の唇が先っぽまで来ると


-ジュズズズジュゥッ!!

と、卑猥な吸引音が激しい快感と伴い、高ぶる絶頂間の波に襲われ、言葉にならない声をあげて、訳のわからないまま俺は浜田君の咥内にドクドクと激しく射精をしていた。



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