[
通常モード]
[
URL送信]
小説
腕組み
「高野さん、っていつも腕組みですね」
どうしてですか?と、細っこい首を傾げた少女に高野は堅く口を結んだ。
君を抱き締めたくなるからです。――恥ずかしくって言えやしない。
腕組み
[前へ]
[次へ]
[戻る]
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!