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The BasketBall Which Kuroko Plays
※△ ある日の休日 【黄黒】




黄瀬×黒子

黒子目線

※ギャグ・若干下ネタ有
※黒子のキャラが若干?崩壊
※腐向け


それでも、良い方はどうぞ♪


















「どうしましょう、この体制……黄瀬君起きてください、重いですから…!」















皆さんこんにちは
黒子テツヤです

イキナリですが、誰が僕を助けてください…!














――30分前――



「黒子っち〜、黒子っち〜!」


「何ですか?黄瀬君」


「呼びたかっただけで、深い意味は無いっスよ、黒子っち!」







ギュッ






「ちょっ…!苦しいです、離してくれませんか?」


「嫌っスよ、大好きっス!!黒子っち♪」














……仕方無い、大型犬です。















「少しの間だけですよ?」


「分かってるっス!!」








ギュッ














――5分後――






スー… スー…







「え…?寝て…?」


「ん〜〜…、スー…」


「これじゃあまるで、大きい子供ですね(クス」














可愛いです…、いつもこんなだったら良いんですけどね…?






ギュゥッ














「黒子っちぃ〜…!大好きっスよぉ…!」


「ッ!?////」














……これが世に言う、『萌え』と言うものでしょうか?



キュンとしました…////

物凄く、キュンとしました…!///













「僕も…////」






ギュッ




僕も大好きですよ、黄瀬君?














――そのまた15分後――






「ぐぅ〜… んぅ〜… スー…」


「…っ;;」














寝るのは良い事なんですけど…、今は、起きてください!!




ズル…














「どんどんコッチに体重かけてこないで下さいよ、黄瀬君…!」







ズルッ…








「そっち、行って、下さいっ!!」








君は僕を潰すきですか!?









「っ!!も、無理…!」






ドサッ








…正直、自分だけでも痛いのに、人が一人でも乗って来るとこれだけ痛いんですね……



というか、床、僕、黄瀬君の順でサンドウィッチは無いと思います!



僕、死にそうです…

その前に黄瀬君の顔が近すぎて、別の意味で死にそうです…!















――そして今に至る――





「……っう;;」














まだ起きないんでしょうか?


もうかれこれ、30分は経ってますよ、絶対に!



流石にもう、本当に気を失いそうなんですけど…;;

どうしましょう…;














「…そうだ、急所を蹴れば…!」














痛いですけど、それは僕も同じ状況なのでおあいこですよね?














「…黄瀬君、ごめんなさい」














せーの…!!






ガッ グニュッ








「〜ッ!?なっ、黒子っち!?」














ビンゴです、少し変な感覚がありましたが、そこはあえてスルーをする事にします。














「やっと起きたんですか?黄瀬君。あれ以上あの体制が続くと、ある意味、僕の方が死にそうだったんで、少々手荒な事をしました」














相当痛そうですね…


まぁ、それはそうですよね
僕だって蹴られたら痛いですし



だから、絶対に喰らいたく無いですね、キン〇マキック














「何があったのか知らないっスけど…、イキナリはひどいっス!」














そんな事を言われても……

僕だって不本意なんですから




好きで黄瀬君のち〇こを蹴りたかった訳でもありません


只、黄瀬君が起きないので仕方なく、最後の手段として、黄瀬君の〇んこを蹴ったんです





……僕、キャラが崩壊してますね

まぁ、良いです














「イキナリじゃありません、僕、ちゃんと言いましたよ?」


「何をっスかぁ〜…?」







それは勿論、謝罪です









「黄瀬君、ごめんなさいって」


「それ俺起きてないっスよね!?」









そうですけど、起きなかったのは黄瀬君の方です









「はい、起きてませんよ?」


「ダメに決まってるっスよぉ…」












仕方ありません、何をしても起きなかったのは黄瀬君です










「う〜……」


「………」














そんな子犬みたいな顔をされても困ります…


絶対に犬耳と尻尾があったら、垂れ下がってますよね?




はい、そこの貴方
今簡単に想像出来ましたよね?


それほど黄瀬君は、犬っぽいんでしょうか?















「黒子っち?考え事っスか?」








ヤバイです、もう少しで自分の世界に入り込むところでした…!










「黒子っち?顔がニヤけてるっスよ…?」


「え……?」














にやけ…?

え…、それヤバくないですか!?




僕、本当にキャラが崩壊してます!!

僕は変態に近付いてるんでしょうか…?














「でも、そんな黒子っちも可愛くて、大好きっスよ!黒子っち♪」















本当に黄瀬君には敵いませんね……



嗚呼、誰でも良いのでこの人から助けてください……


でないと、僕は色んな意味で溺れてしまいます……














――――――………


意味不明になった!




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あきゅろす。
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