Uta No☆Purinsusama♪
★じー 【聖川 真斗】
※若干のキャラ崩壊有り
カサ、カサカサカサ、カササササササササ……
うん、この音なに?
そしてさっきまで静かで冷静な真斗は何処へ?
この音がした瞬間に真斗の顔、強張ったよね?
そして冷や汗ダラッダラだよね?
『ねぇ真斗、この音なに?』
「………」
『おーい!』
「………っは!おっ俺は一体……」
『音が聞こえた瞬間固まったんじゃん!』
「あぁああぁあ!そうだ思い出したぞ、リン!ゴ○ジェットを持ってきてくれ!!」
『○キジェット!?』
「あぁ…、あの不気味な音は間違いなくゴ○ブリだ!」
『えっと、うん、分かったからアイドルが○キ○キ言わないの!』
『う…、スマン……』
真斗が虫ダメだったとは知ってたけど、ここまでとは……
まぁ、じぃやさんの話によると酷い時は失神とかするって言ってたもんなぁー…
つか、さっきカサカサカサが多かったよーな気が……
『気のせい…?』
「うわぁああああぁぁああっ!?」
『真斗!?』
「リンっリンっ!!」
私が真斗の方を見ると、○キ2体に迫られている所だった
真斗は少し目が潤んでいて、私に助けを求めていた
うわ、可愛い……
っじゃなくて!
早く助けないと状況が絶対に悪化する…!
つかもう悪化してる!!
『真斗!○キジェット何処!?』
「ゴ○ジェットならタンスの上に…!」
『なんつー庶民的な!まぁ助かったけど!!』
私はタンスの上の○キジェットを取り真斗に迫る2体に噴射した
すると2体はピクピクと動き、最終的に動かなくなった
その二体を何故か近くにあったホウキとちりとりで回収し外に出した
『はい、もうこれで大丈夫!』
「っあぁ!ありがとうリン!!お前は神だ、女神だぁああああぁあああっ!!」
『いや人だから、人間だから!』
「……っしかし女性にこのような事をしてもらうだなんて……、なんと情けない!」
『いや、別に平気だよ?人間誰しも苦手なものがあるし……』
「いやしかし虫ごときは克服せねば!聖川の名を背負う前に男として情けない…!」
『まぁ真斗がそれで良いならいいけど……、無理はしないでね?』
「あぁ、ありがとうリン!」
でもやっぱ苦手なままでも良いかも……
ちょっと真斗可愛かったし?
あー、でもそんな事言ったら絶対に怒られるから言わないけどね?
(うわぁああああぁあっ!むむむむむむむしっ…!)
(真斗頑張って!!)
(うぐ……、う…うむ…!)
(そのいきだよ、真斗!!)
(応援してくれるのは嬉しいが、虫を持ちながら笑顔で来るのは止めてくれリンっ!!)
―――――――………
ゴ○ブリネタっスね!
マサが虫嫌いって知ってから書きたかったネタ
マサに虫を迫らせたかったネタ!
マサのファンの方々スンマセン!!
130605
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