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Uta No☆Purinsusama♪
☆Star Song 【四ノ宮 砂月】


砂月≠那月














お前の為なら俺は頂点に登り詰め、いくらでも光輝いてやる


だが、これだけは忘れるな
登り詰めた時、その時の曲は―――












『さっ…ちゃ…っ!』

「おい、しっかりしやがれ」

『……さ、つき』

「どうした、凄くうなされてたみたいだが…」

『あ…、ううん、何でもないよ…』

「…………そうか、ならさっさと支度しやがれ。遅刻するぞ」

『え…?』












先程の夢は言えない、言える訳がない

砂月は納得していない表情だったけど、仕方ない。



とゆうか、さっき砂月が早くしないと遅れるって……








時計を見れば、8時26分と差していた



今日は新曲の打ち合わせとBGMの打ち合わせ、そして砂月のレコーディングがある。

最初は新曲の打ち合わせ、時間は9時












『やっばい!!』

「早くしろよ、俺も遅刻しちまう」

『先に行ってもいーよ?』

「お前一人じゃ危なっかしいだろーが」

『スミマセン…』












そして仕事もギリギリ間に合い、1日が終わった


私は疲れきってベッドの上に倒れこんだ
ちなみにこのベットは砂月と一緒だからとっても大きい、特注品!





さあ、寝よう!


と思って目をつぶったら、上に砂月が乗ってきた












『………さっつきさーん?』

「あ?」

『私、もう寝るんだけど?』

「そうだな」

『降りてくれない!?』

「イヤだね」

『オイコラ!!』

「だったら朝の教えやがれ、それで今回は無しだ」

『なっなんで……』

「俺に喰われるか、白状するかの二択だ。それ以外は無しだ」

『最悪な二択だな!?』

「じゃなきゃ、寸止めのお仕置きだ」

『わかりました、言います言います!』












私は砂月に仕方なく話した


そしたら砂月に笑われた、そして次に怒られた












「テメェは馬鹿か、何そんな有り得ねぇ事考えて不安になってんだよ」

『別に不安なんかっ…!』

「お前、俺の名前呼んでたぜ?しかも甘えるときの方で」

『っ!!!!!?????』












いや、え?
無意識に砂月の名前を?
そしてさっちゃんと?



…………………………………。







はっ……………

恥ずかしいぃぃぃいいいっ!!





だぁあああ!
目の前の人超ニヤニヤしてる、超ニヤニヤしてる!!












「安心しろ、俺が上に行った時の曲は―――」














絶対にお前が作った、曲だ

それ以外は有り得ねぇし、許さねぇ




覚悟しとけよ?
















(だから安心して全てを俺に委ねろ、鈴歌)

(さっちゃん……)

(じゃ、いただきます)

(っえ!?ちょっ、馬鹿ぁああああっ!!)
















――――――――……

初書き、砂月!!


いやぁ、いまいちキャラが掴めてないなぁー…




130529








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あきゅろす。
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