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[ハイキュー] 天才のマネージャー
デキゴト!!
貴「ただいま」

姉「おかえりー!…遅かったね」

フライ返しを片手に台所から顔を出しいう。

姉「牛乳買ってきてくれた?」

貴「………あ、忘れた」

姉「ちょっと!」

貴「ごめん」

もー、といいまた晩御飯を作り始める。

貴「明日買ってくるよ。」

姉「いいよ、自分で買ってくるから!」

テーブルに大根の煮物を置きいった。

青葉は部屋着に着替え煮物をつまみ食いする。

姉「今日、どうだった?」

貴「楽しかったよ。友達もできたし、先輩もいい人だし」

嬉しそうな顔で言う青葉。

姉「そっか、よかったね!」

青葉を見て微笑む姉。

姉「さ、食べようか!」

貴「いただきます。」

パクパクと晩御飯を食べる青葉。

姉「友達できたんでしょ?どんな子??」

貴「すっごい元気なやつ、真夏の太陽って感じ。」

姉「ポエミーだねw…元気な子か〜よかったじゃん」

何がだよ…といいながら白米を食べる青葉。

貴「もうひとりはデカいしよく食うちょっと無愛想なやつ」

姉「あんたに無愛想とか言われたくないでしょww」

あははと笑う姉。

貴「うるせぇな…」

姉「よかったね!いい人たちにあえてさ!!」

ね!といい微笑む姉。

貴「うん、楽しいよ。」

姉「よかったよかった!」

うんうんと嬉しそうに頷く姉をみて青葉も少し微笑んだ。

姉「部活はどうするの?」

貴「男子バレー部のマネージャーやる」

姉「…バレーやんの?」

貴「マネージャーな。」

姉「大丈夫?」

貴「平気だよ。やっていける。」

強い眼差しでいう青葉。

姉「そっか、頑張って!」

貴「うん……ごちそうさま」

そういい茶碗を流し場へもっていく青葉。

そのまま自室にいきベッドに寝転がる。

貴「はぁ〜…つかれた」

青葉が一息つくと青葉のスマホがバイブする。

貴「……影山だ。」

先ほど帰り道で日向、影山とは電話番号とメアドを交換していた。

影山から届いたメールには『朝練は7時から』とだけ書かれていた。

そのメールに青葉はさっさと返信して風呂の準備をする。


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