[ハイキュー] 天才のマネージャー
カエリミチ!!
片付けー!と澤村の声が熱気のすごい体育館に響く。
武「では、今日から本入部ということでいいですね?」
河上青葉と書かれた紙を手にしていう。
貴「はい。」
武「わかりました、これからよろしくお願いします^^」
貴「よろしくお願いします。」
ぺこりとお辞儀をしていう。
清「よろしくね。」
谷「おお、おねがいいたしまする!!」
貴「(まする?)…よろしくお願いします。」
そういい着替えをしに行く。
*部室*
日「青葉は商店街近くの家なの?」
バッとTシャツを脱ぎながら聞く日向。
貴「うん、そうだよ。以外に遠いんだよね。」
日「へぇ、なんで引っ越してきたの?親の仕事??」
日向の質問にドキッとして一瞬思考回路が止まる。
貴「…あ、そんな感じか、な…。」
日「??…そっか!」
貴(やっぱりちゃんというべきか…?)
そんなこと思いながら学ランをきる。
日「青葉!一緒に帰り坂の下いこう!!」
貴「坂の下?」
エナメルのバッグを肩にかけていう日向。
日「そう!肉まん食おう!!」
貴「うん」
日「影山もいくだろ?」
影「おう」
3人で帰りに坂の下に行くことになった。
*坂の下*
日「肉まん2つ!」
貴「2つ食うの?」
日「うん!」
そ、そうなんだ。と驚きながら青葉も肉まんを1つ買う。
日「うめー!」
両手に肉まんを持ちながらいう日向。
影「うるせぇ、大声出すな。」
貴「うん、それはいいんだけどさ、影山その肉まんで何個目?」
影「4個」
ガブッと肉まんをかじる影山をしれっと言った。
貴「4個ってどんだけ食べるんだよ」
苦笑いでいう。
日「ずりー!俺ももっと食いたい!!」
貴「僕の食べ残しだけど食べる?」
まだ半分以上残ってる肉まんを日向にあげる。
日「ありがとう!!」
貴「いいよ」
そのままテクテク帰宅路を歩き、3人は別れてそれぞれの家を目指す。
貴(肉まん…4個か、絶対無理だな)
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