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Dream story
出逢い
━6月のある日の事だった━
私は帰宅途中、本屋に立ち寄った。すると来た時には降っていなかった雨が降って来た
『どうしよう』私は本屋の前で少し雨が止むのを待っていた
すると一人の青年が本屋から出てきた
そして、その青年は困り顔の私に話しかけてきた
『どうしたんですか傘持ってないんですかあの良ければこの傘使って下さい』と傘を私に差し出してくれた
『あ、あの…でも、それじゃあなたが。。(>_<)ノ』と戸惑うと私に、彼は『気にせんといて下さい家、近くなんで。じゃ』と走り去って行った
私は名前も聞く事も出来なかった

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