図書館シリーズ。
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「あ・ん・た・だ・け・に・は・言われたくありません初代クマ殺し石頭！」
「おい何か余計な一言増えてるぞ、二代目暴れ馬！」
「上官も笠原も、もっと静かに出来ないのか…？」
「「お前もだ！クマ殺しハンターっ!!」」
「……喧嘩、売ってます？二人？買いましたよ、その喧嘩ァッ!!大阪の人間ナメてたらえらい目会わすぞ!!ええ、ゴラァっ!!」
「やるか！」
「セメントで、東京湾に沈めたろがぁっ！イてまうぞぉっ。」
「佐藤さん、堂上、笠原さん。」
「放っておいてください、小牧上官。これはソコの馬鹿頭達とのタイマンなんですから!!」
「その馬鹿頭ってあたしは入ってる!?もしかしてっ!?」
「もしかしなくても入ってらぁっ!!アホゥ!!理解しろ!!」
「セメントにに沈めるぞっ！」
「悔しかったら、図書館業務であたしに勝ってからいいやがれ！」
(佐藤さん、俺、怒るよ。)
(………………いつか覚えてろ。でっかいのとちっちゃいの)
(あ、佐藤が黙った。)
(それで。折口の仕事を聞きたいのか聞きたくないのか、お前らどっちだ。)
(…………どうぞ。)
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