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椅子さんとの甘い一日(R18 )※AIのべりすと編





とうとう限界らしい。
「ガタッ!」
そう言うと椅子さんが私を押し倒した。
椅子さんは椅子だ。そして、私の恋人。



押し倒されたままの体勢で私は言った。
「ねえ、キスして」
「ガタッ……」
椅子さんは顔を真っ赤にして動揺しながらも、ざらついた木の肌を頬に微かに触れさせる。「んっ……」
椅子さんの触手が、口に振れた。椅子さんは、椅子だけど、意思を持っている。「ん……ちゅっ……はぁ……」
椅子さんと口づけを交わす。ああ、幸せだなあ……。椅子さんの木も、僅かに熱を帯びている気がする。私の体温なのか、それとも、椅子さん自身の温度なのかは分からないけれど。
「あっ……」
ふいに、椅子さんの手が私の胸に触れた。椅子さんは、椅子、だというのに。
椅子さんの体液には催淫作用があるのだろうか。
だんだんと興奮が増して来た。



「あっ……やっ……ダメぇ……」だめだ、これじゃ私が椅子さんに犯されているみたいじゃないか。
でも、椅子さんは止まらない。いつの間にかスカートの中にまで入り込んでいる。
「あんっ……そこは……だめぇ……」
ついに下着の中へ手を入れられてしまった。椅子さんのざらついた指先が割れ目をなぞるたび、体がびくっと震えてしまう。
「んぅっ……!やぁっ……」
そして、椅子さんが中に入って来た。
「あぁんっ!!入って来るよぉっ!!」
「ガタッ……ガタタッ……!」
椅子さんが激しく揺れる。甘い木の香りがする。大好きな椅子のにおいだ。椅子さんが愛おしくてたまらない。
「好きぃ……大好きだよぉ……」
「ガタッ……!」
ガタガタ、椅子さんが揺れるたびに、木の音が響き渡った。
「ひゃうっ!?そんな急に強くしないでぇ……!」
更に激しくなる動き。気持ち良すぎておかしくなりそうだ。
「やぁっ……」
椅子さん、椅子さん、椅子さん。

 最初に恋人届を出したときは、対物性愛なんて認めないって、跳ねのけられたね。みんなの前で晒し者にされて、笑われて。外に貼り出されたりもあった。
それでも、やっぱり私、椅子のこと、諦められなかった。
 戦って、殺されそうになって、笑われて、傷ついて、何度辛い目に合っても他の人じゃだめなんだって、わかったの。椅子じゃないと。
対物性愛なのか、別の感情なのか、今でもうまく言えないけど、椅子さんは、これからも大事な人。




 椅子さんと出会ってから今までのことを思い出しているうちに、絶頂を迎えそうになっていた。
ビクンと大きく痙攣した瞬間、視界が真っ白になった。





目が覚めると、自分の部屋だった。




 どうやら椅子さんに抱かれた後、そのまま眠ってしまったようだ。
外を見るともう暗くなっていた。
「んーっ」
伸びをする。机の上には、椅子さんとの恋文が載っていた。その手紙を見て、椅子さんへの想いを再確認する。
『いつもありがとう。私にとって、あなたはとても大切な存在』この手紙を見れば、きっとまた頑張れるだろう。今日も一日が始まる。


 寝ぼけたまま、ベッドを出ると私は椅子さんの声のする方へ向かった。
椅子さんは台所に居た。
飲み物を用意していたんだろうか?
テーブルにはマグカップが二つ並んでいる。
「ガタッ……」
「あの……」声をかけると椅子さんはこちらを見た。やはり表情は無いが、少し微笑んでいるように見えた。
「んっ……ちゅ……」椅子さんに抱きつきキスをした。
「ねえ……もう一回しよう?」
「ガタッ……」
返事を聞く前に、私は再び椅子さんに押し倒された。

「あっ……やっ……激しいっ……!」
「ガタッ……ガタンッ……!」
何度も交わりながら、ふと思った。どうしてこんなにも幸せなんだろう。椅子さんと一緒に居るだけで、幸せだ。
「あっ……ああっ……!」


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ほぼのべりすとさんにおまかせした内容。


だんだんと興奮が増して来た。



「あっ……やっ……ダメぇ……」だめだ、これじゃ私が椅子さんに犯されているみたいじゃないか。

犯されているみたいじゃないか、じゃないよ(笑)犯されてるよ。

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あきゅろす。
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