番外編〜タクトの3分クッキング☆〜
タ…タクト
ア…アスカ
リ…リート
リ「タクト先生の!3分クッキング〜☆」
ア「絶対3分じゃ終わらねぇだろ!」
タ「今日はとってもおいしいマフィンを作ってみようと思います」
リ「ひゃっほーい☆先生ー、オヤツにバナナは入りますかー?」
ア「いや、意味分かんねぇから」
タ「それじゃまず分量を計ります。…あれ?リートその粉小麦粉じゃないよね?」
ア「……お前、まさか変なクス」
リ「大丈夫大丈夫♪死にはしないってー!アスカなら」
ア「おい!」
タ「じゃあいっか」
ア「ちょっと待てぇ!!タクトがそっち側に回ったら誰が助けんだよ!」
リ「頑張って」
タ「頑張って」
ア「もうヤダ…(涙」
タ「…よしっと。分量は計り終わったから各自作ってみようか」
リ「わーい!個人で作る方が何ができるか分からないから楽しみだよね☆」
ア「もはやマフィンじゃないのか…?;」
ちーん。(焼けた音
タ「…うん!上出来。後でミズキに持っていってあげよう。2人はできたのかな…?見に行ってみよう。…リート〜、できた?」
リ「うん!…じゃじゃーん☆どうだ!!」
タ「…何でウネウネ?」
リ「何でだろー?(にっこり」
タ「…個性って大事だよね。そうだ、リート」
リ「なぁに?」
タ「アスカを殺さない程度にね☆(黒笑」
リ「もちっ!」
ア「なんか今悪寒が…;」
タ「できたの?アスカ」
ア「おぅ。ほらよ」
リ「あれ?見た目悪くなーい。つまんないなぁ」
ア「失礼だなオイ。こうみえても手先は器用なんだ」
タ「ふぅん。どれどれ?…アスカ、これマフィンだよね?」
ア「…あぁ」
タ「本当の本当に?」
ア「見りゃ分かんだろ」
リ「なんか…これ、しょっぱい?」
タ「っていうか…"すき焼き"の味がする」
リ「スキヤキ?」
タ「うん。まぁ日本帝国の食べ物なんだけど…アスカ分かってて作ったの?」
ア「いいや?それよか普通に作ったつもりなんだけどな」
リ「ほぁー。不思議だね。やっぱボク解剖してみるよ」
ア「……!?ちょっと待て!そのウネウネしたのを口に持ってくるな!…うぎゃーーーっ!!」
タ「…ご愁傷さま」
ちゃんちゃん♪
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