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番外編〜ブルーミストの隠された一面〜

ミ…ミズキ
レ…レンバ
ロ…ロザリア
タ…タクト
リ…リート


タ「さぁ、たーんとお食べ!!」

レ「きゃーっタッ君すっごい☆☆」

ロ「…わたしがレンバ・オトハのいる前で普通に"いただきます"と言うとでも?」

ミ「ロザリア…アナタお兄様特製焼き肉のタレの味をご存知ないわね?」

リ「やっきにくやっきにく食ぁべ放題♪タクトのタぁレは激美味い〜♪」

タ「リート、野菜と肉以外のそのうねうねしたものは焼いちゃ駄目だよ…」

レ「ま、ロザリア・ローリンズが食べないんなら俺がその分貰うよ。タクトの愛情がたーっぷりつまった、この秘伝のタレでね」

ロ「なっ!わたしは!!…食べないとは言ってないでしょ」

ミ「そうやって素直に頂いた方が賢明ですわ。ロザリアはお兄様のこととなるとそうやって…」

リ「ふたりって昔付き合ってたんだよね」

ロ「!!しゅ、シュメターリングさん?どこでそれを…」

タ「さっきレンバが教えたみたいだよ」

レ「あれミズキ、これって人に知られて困る情報だっけ〜?」

ミ「そんなことありませんわ!レンバ様はいつ如何なる時でも嘘やデタラメは仰らないお方ですものね!」

リ「あ、ミスティの態度が変わった」

ロ「これだからお子様は…!レンバ・オトハ?余計なことを言わないでくれるかしら!アナタは昔からそうやっていつもいつもわたしとタクトの行く先々に」

タ「地雷を埋めてまわってたでしょ」

レ「あ、バレてた?仕事先の途上国で撤去したやつを改造してね。威力をおさえるのに結構苦労したんだよアレ」

ミ「素敵ですわレンバ様!」

リ「何が素敵なのかボクには理解できないよミスティ…」

ロ「とにかく。そんなこんなでわたしはアナタのことが大っ嫌いなのレンバ・オトハ!」

レ「ほらタクト、あ〜ん」

タ「あ〜ん…うん、今回もタレは上出来☆」

ミ「お兄様だけずるいですわッ!レンバ様、私もvV」

ロ「…もういいわ。諦めた。このメンバーに的確なツッコミを入れられるのはアスカ君だけね」

リ「元気だして!ほら、うねうねが焼けたよ☆」


ちゃんちゃん♪



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