特別企画小説集 続・更新が遅れているよね?な皆の会話A * * * ジェイ「……支え合う、か」 イシオス「どうしたんです、王? 書類押印の手が止まっていますよ。感傷に浸る暇があるなら手を動かして下さいね(にこにこ)」 ジェイ「……イシオスよ」 イシオス「はい」 ジェイ「お前は……アズロと似ているな」 イシオス「ほめ言葉として受け取らせてて頂きます(にっこり)」 ジェイ「………はぁ…」 イシオス「………(気を抜いているようで守りが堅い。…さすがはシグルズ様といった所か。そういえばアズロ様も言っていたな。あの王はちょっとやそっとじゃびくともしないとか…怖いとか…怖いとか…怖いとか…)」 ジェイ「……何だ、そんなにじっと見て」 イシオス「…いえ、眉間の皺が多いな、と。近付けば近付くほどに子供たちが泣きそうですよね」 ジェイ「………本当にアズロのような発言をする輩だな、全く」 イシオス「お褒めに与り光栄です(……俺、注視はしなかったよな。それに王は書類を…確実に下を向いて…。……全く、アズロ様に似ているのは貴方のほうじゃないか)」 * * * エイシア「…ふふふー。なんだか面白いねえ」 ルーチェ「こら、エイシア! サボってないでこっち手伝いなさい!」 エイシア「はーい」 * * * エスタシオン「……面白いと言っている貴女の行動も面白いですよね、エイシア」 シエラ「……みんな、大丈夫かしら…」 エスタシオン「…なるようになります。それは私達の知り得ない時の運び。……まぁ、お茶でも飲みながら待っていましょう」 シエラ「そうね。ゆっくり見守るしかないわね。父さんは何のお茶にする?」 アラマンダ「……(この親子の救いようの無いのほほんさも、見守るしかないのかな…)」 ────────────── …長々更新遅延小話(←オイ)を失礼いたしましたー! ルーアン「あら…作者のかたが戻られたのかしら…?シェーナちゃんの代わりに私が物申そうかしら…♪」 ぎゃあぁぁぁー… あぁぁぁぁぁぁー(エコー) ♪finish♪ [*前へ] [戻る] |