Ｈｅの小説
４／２０ 月曜日②
貴明｢ふぁ～あ･･･眠ィィ･･･今週も学校が始まるのか～･･･｣
紗耶香｢も～たっくんたら！朝からだらしないよ！また夜更かしでもしたんでしょう!!｣
貴明｢ご名答!!しかし只の夜更かしでは無いぞ!!ちゃんと通販の番組も見たし後にやる大自然の環境番組も見たぞ!!｣
紗耶香｢･･･たっくん･･･プロフィールをボケ担当に直した方が良いんじゃないかな･･･｣
とこんなたわいの無い？会話をしながら貴明達が通学路を歩いていた･･･周りには貴明達の学校の制服を着た生徒達がみんな楽しそうに雑談をしながら歩いている･･･貴明達が通う学校は卯月高等学校と言う所で近くには付属の中学校も有る･･･貴明達は今年の新入生で貴明、紗耶香、大和は２組のクラスである･･･しばらく歩いていると校門が見えて来てそこを通り抜ける･･･すると後ろから貴明達しゃべり掛けるにおっとりした声と口調が聞こえて来た･･･
???｢おはようございます、たっくんさん、紗耶香ちゃん｣
そこに居たセミロングな黒髪で紗耶香負けず劣らず可愛い貴明達の一つ上の先輩の･･･鳴川 由美 (なるかわ ゆみ)先輩だった･･･
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