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Heの小説
4/20 月曜日
ジリリリリ・・・朝・・・惰眠を貪っていた貴明の部屋に目覚ましの音が鳴り響いた・・・まだ学校が始まって2週間位しか経っていないが既に数回遅刻をしている・・・

貴明「・・・グゥ・・・目覚ましの分際で人様の睡眠を妨げるな〜!!?」

と言い枕元にある目覚ましにチョップをかます・・・するとドアが開き

紗耶香「たっくん!それじゃ目覚ましの意味が無いよ!」

と苦笑しながら部屋に入ってきた・・・何故、紗耶香が入るかと言うと勿論たっくんが何回も遅刻をしたからに他ならない・・・紗耶香が毎日起こしに来てからは遅刻が無いので効果は有る様だ・・・

たっくん「紗耶香よ分かってはいるさ、分かって・・・しかしは俺は目覚ましと言う名の工業製品などに負けられないのだ!!あと名前表示をたっくんにするな!」

紗耶香「う〜ん?たっくん虚空に向かって何言ってるの?もしかし寝過ぎで頭やられちゃったの!?」

と言い可哀想な人を見る目で貴明を見た・・・

貴明「違〜う!!断じてそうじゃ無〜い!!・・・は〜もう良い・・・目が覚めた・・・着替えるから居間にでも居てくれ・・・」

紗耶香「(^O^)/」

貴明「顔文字で応えるなよ!!」

こうして貴明達の朝が始まった・・・

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