Ｈｅの小説
寝落ち
???｢起きなさい！起きなさい!!たっくん!!｣
あぁ･･･何処からか声が聞こえて来る･･･それに合わせる様に体を揺すられる･･･
たっくん｢あぁ〜紗耶香いい感じだぜぃ〜睡眠欲がかき立てられずぜぃ！｣
???｢もぅ〜たっくん意味分かんないよ〜!!もう帰りのＨＲ終わったよ!!｣
と紗耶香と呼ばれた少女がたっくんと呼ばれ少年を起こそうとするが一向に起きようとしない･･･そんな状況に見かねた１人の少年が近付いて来た
???｢あ！あんな所に猫ミミ付けた美少女が!!｣
するとその瞬間･･･
たっくん｢どこだ！何処にいる!!?｣
紗耶香｢たっくん･･･｣
???｢貴明!!それはお前の心の中にいつまでも!!｣
たっくん｢おぉ！なるほど大和･･･って意味分からねよ!!てかお前死んだんじゃ無いのかよ!!てか名前表示直せよ!!｣
と言いながら大和の鳩尾(みぞおち)に一撃を入れた･･･
大和｢最初の１つは良いとして･･･後の２つは違うだろ･･･でも良いボディーブローだぜ･･･くふぁ･･･｣
と言いながら崩れ落ち床に突っ伏した･･･その時初めて夢の意味を貴明が気付いた･･･そして此処からたっくん達の騒がしい日々の拍車が掛かっていくのだった･･･
貴明｢たっくん言うな〜!!?｣
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