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Heの小説
終業式〜夏の夜〜花火
ヒュルルルン〜〜〜〜パン!!パン!!パララララ〜!!

私は今夜の浜辺で覇流・水・美咲・久保くんと花火をしている・・・何故この様になったかと言うと・・・只単純に今日が終業式でそれの打ち上げをやろうと言う話になったからで有る・・・ヒュ〜〜〜パン!!パン!!・・・私はみんなとは少し離れた所の砂浜に座り花火を見ていた・・・波の音を聞きながら・・・

凜「そういえば・・・覇流に振られた時も・・・こうして花火が打ち上がってたな・・・」

誓いを立てたあの日から期限の今日まで私は何とかして関係を以前と同じように修復しようと努力してきた・・・途中辛い事はたくさんあったけど何とか、美咲と久保くんに助けられてやってきた・・・そのおかげで関係は80%以上回復したと言っても良いぐらいだ・・・だけどやっぱり・・・ぎこちなさはどこかやっぱり残ってしまう・・・そんな事を考えていると・・・

竜也「・・・ん・・・何やら・・・難しい表情をしているな・・・」

凜「え!あ!久保くん!!」

久保くんが話し掛けてきた・・・そして突然の事で驚く私・・・

竜也「・・・最近はだいぶ良い表情(かお)をしてきが・・・まだ煮え切らない所も有るようだな・・・話して見ろ・・・」

凜「うん・・・」

こうして私は、久保くんに相談にのって貰う事にした・・・

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