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『春と桜に挟まれて巻き込まれることとかないんか?』


「んっ?」


『喧嘩とか仲介とか…あの紫とピンクとも一緒におるんやろ?』


「ほーなんれふ!んく、最近さらにいい感じでっ。もーチームとか関係なしにみんな仲良くなればいいですよね!」



ニコニコーって笑顔でいったら、ちょっと止まったあと天理先輩が爆笑しだした。

え、オレなんか面白いこといった!?





…………うーん…いってないな。今は夢語っただけだもん。



『こらエエ風やのうて変なウィルスやん!』


「あー…かもしれないですねぇ」


「えー何ソレッ!オレは汚くなぁいっ」


「そうじゃなくてぇ、俺たちはぁもうミャアに感染されてるからぁ」


「…………、?」



(ああ、コイツ理解出来てねぇな)



でもウィルスって雑菌ってことでしょ?オレッ…そんな風に思われてたのか…ぁ。
ちょっとショック。


くーっ、こうなったらウィルスらしく菌バラまいちゃるー!!



「ぺぺぺぺぺッ」


『あ゙?!何しとんのやっ』


「うわぁ…結構残ってるのにぃ…」


「へんっ、早く食べないのが悪いんだーっ!!」


「あ、おい美麻っ!?」


「いーっだ!……あ、夜須先輩またっ」


『………』




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あきゅろす。
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