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「ほぅほぅ、黄色は猫化する…っと。にゃるほど、これは使えますにゃ」


「ちょ、ど、どういうことなん…?」


「ふはははスマンスマン!みんなのチョコに効果の分からなかった僕っちの薬入れちゃった」



 ごめんねテヘペロッ☆
 無表情だけど手で頭コツン、って。
 う、ん…見る人によっては可愛い…のか?

 でも今ってそれどころじゃないよね。
 みんな驚きで声も出ないからね。



「ちょ…っ、え、嘘やろ!?ほなこのピンクはなんなんや!?弥生知ってたんか!?」


「だったら何?雨音からの "手作り" チョコって時点で気づかない方が悪いでしょ」


「んなアホな!おおお俺は何なんやピンクてまさか媚薬か!?」


「っ、おい雨音、紫はどんな…っ」


「チッチッチ、バッカだなー2人とも。…分かんないからそれを知るために入れたのだよ。効果が分かるのはこれからさ」



 ふふん♪
 ……ってなんかそれウザイからぁあああ!!

 と、なんか分かんないけど周りの生徒がハァハァ息荒くなってきました。
 ギラギラした目でこっち見てます怖いです。


 まーニャンニャンいう閏可愛いしね。



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あきゅろす。
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