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お昼は購買に買いに行く。
人の少なそうな所や、
保健室で食べる。
何度か市原に誘われているが、
「うるさい奴と食べるとマズくなる」
そういって断ってる。
それを聞いた周りの奴らは、
何だコイツと俺を睨む。
そしてまた、
意味のない午後が始まる。
これが俺の1日。
これが、この3年間の過ごし方。
寂しい?
そんなことは思ったことない。
だって…
だって、そう思うのは、
俺に関わってしまった人たちでしょう?
だから、こんな風に過ごしてる。
なんて、言ってみたりする。
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