・ 気持ちがなきゃアカンやろー、なぁ?あ、でも青姦ってウチの夢やねん。 木にすがりつく女の子、かわええやろうなぁ。 はぁぁ…そん女の子も2ヶ月はおらんとか、ウチ死んでまうわ…。 「それから、あちらにも一つ校舎があります。Dクラス専用となってるので、出来れば近づかないようにして下さい」 「D…カップ?」 「不良、出来損ないクラスです。よほどのバカか、手のつけられない不良がうじゃうじゃいますので、気をつけて下さい」 「よほどのバカて、そんなことゆうたらアカンやろぉ」 「いえ、編入・進級試験で赤点より酷い点をとった、寄付金だけで入学してきた生徒が毎年1人2人はいるので」 あっははー…そらよほどのバカなんやろうね。ウチも頭ええ方やないけど、中くらいには出来るし。 ついていけへんのやったら、レベル低いとこ探すしなぁ。 ウチ、頭悪くても怒られへんねん。花生けるだけさかい、感性さえあればええ、みたいな? 緩いやろぉ。 「校舎の案内はこんな感じです。分からない場所などありましたら、クラスメートにでも聞いて下さい」 「ほいほーい」 「では寮に戻って少し案内して、早いですが夕飯にしましょう」 「お、さんせーい!ウチもー腹ぺこやっ」 [*前へ][次へ#] [戻る] |