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私と髭と酒と南瓜と

一方、曹操一団は




曹操「たぶんこっち」


曹丕「父よ」


曹操「何だ子桓」


曹丕「そのセリフ今日で何度目だ」


曹操「本当に分からないのだ!正直迷った!」




帰り道をさがしていた


しかし行き道は二喬の事しか考えていなかった曹操

当然帰り道などいちいち覚えているはずがない




張コウ「おや、あそこに人がいませんか?」



しかし突如張コウが声をあげる

なるほど、そこにはガサガサと草を掻き分けて進む人の姿があった



曹操「だろう!儂の考えは正しかったのだ!皆、ついて来い」


典韋「Σちょ、殿!?」



そう言うといきなり曹操は人影にダッシュしていく


そして




孫堅「曹操?!何でここに!」

劉備「とりあえず捕らえるのだ!」

曹操「儂を捕まえたくば小喬か関羽を持って来ーい!ぎゃああああ!!」



草むらの向こうで繰り広げられているであろう戦闘

ハァ、と思わずため息が洩れた一同であった


 

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あきゅろす。
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