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私と髭と酒と南瓜と


孫堅「しかし道がわからん」


諸葛亮「…………」


劉備「あ、安心しろ諸葛亮!こんな時のために……」



そこまで言うと劉備は懐からビニール袋を取り出す


劉備「食パンの耳をちぎって道に目印つけといた」




食パンの……耳……



諸葛亮「……あぁ、ついにヘンゼルとグレーテルより貧乏に…………」


劉備「食べ物を道に捨てるというリッチな事をしてるじゃないか」



顔を両手で隠し、泣き崩れる諸葛亮と反論する劉備


そして孫堅と周喩は見てしまった


二人の後ろでもぐもぐと口に何か頬張ってる趙雲を



劉備「なんだ趙雲。いくらなんでも拾い食いはやめ……………ああぁぁあああ!!!趙雲っ、おまっ、ふざけんなよぉおお!!!」


半泣きで趙雲に往復ビンタをかます劉備

趙雲の口から食パンが次々と出てきた



孫堅「今度から、お中元もっと豪華なの送ってやろうか」


周喩「そうめんはやめときましょう」


 

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あきゅろす。
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